2016/05/22

僕はこうやって賭けた 〜オークス2016〜


競馬予想では、あの馬がどの位置で…とか、レース全体はこうやって展開して…という外の情報分析はさることながら、あのレースでは自分はどう思い、考えて賭けたか、という内省/自己分析も必要だと思います。あくまで個人的メモですので、興味ある人だけ読んでいってください。

すべてはグランプリレース(宝塚、有馬)で単勝1点10000円勝負出来る軍資金を稼ぐために。

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今日、東京競馬場でオークスが執り行われました。



素晴らしいレースでした。ウオッカの安田記念みたいでした。




1番人気のシンハライトという馬が素晴らしいレースを繰り広て勝ち、

負けた、他の17頭ももちろん素晴らしいです。



みなさんは

((こんなにご機嫌な文面書くってことは、コイツ当てたな))

とお思いでしょうが、



馬券は取れませんでした。

しかし、外したレースを賞賛する余裕が僕にはあります。

それは

土曜日曜の総合的な収支では若干プラスで終わったからです。



土曜 平安ステークスは

1000円使って、7000円位返って来たので、

+6000円です。



それで、今日は6Rから3000円で始めました。

その3000円を増やして行ってメインレースのオークスでドバッと使うのを想定してましたが



のっけから6,7Rと外し、増やすどころか、どんどん減っていきました。



でも第9Rでまたスタートの3000円まで取り戻し、10Rは飛ばして

肝心の11R  オークスは結局元の3000円で迎えました。


今日は
◎シンハライト
○ペプチドサプル
△チェッキーノ
△ジェラシー
△ロッテンマイヤー
△アットザシーサイド
△フロムマイハート

で、

買った馬券は

3連単 1着・2着固定
1着 シンハライト
2着 ペプチドサプル
3着 △の五頭          
各100円 計500円

3連単 1着・3着固定
1着 シンハライト
2着 △の五頭
3着 ペプチドサプル
各100円 計500円

と、馬連とか他に1000円分買って計2000円です。



昨日今日と今週は新聞を見ずに買いました。面倒臭かったからです。

オークスもJRAのホームページの出走表、各馬の前走の映像、調教映像だけで予想です。



結局、3着のビッシュを押さえてなかったので、外れました。



そして、京都の最終レースと東京の最終でも計1000円使い

外し、



今日日曜は−3000円、

土日トータルでは+3000円、

この3ヶ月間のトータルは−40000円位です。



誰か、僕に

やめろ



と云って下さい。



全てのレースが終わった段階での気持ちとして、

実は、釈然としないものがあります。



トータルの収支としてはプラスでも【やはりメインのレースでは当てたい】というのがあります。

競馬に《たら・れば》は禁句ですが、

昨日の「平安ステークス」と今日の「東京第9R」と、「オークス」ではシンハライトの単勝だけに集中投下してれば



1000円が20000円にはなってたと思います。

反省は、【余計なレースにお金を使い過ぎです】ってところでしょうか。



勝ち馬券を取れないとイライラしてきて、考え込んでしまいます。色んな余計な事を考えてしまいます。

「自分が買った馬券が当たるのは何パーセントくらいなんだろうか?」

とか。



単純に全通りの点数を、買った点数で割った値〈ではない〉ように思うんですね。



今日僕がオークスで買った3連単にしたって全部で10通りなんですが、



『ソレが来なければゼロ』っていう反面が常に存在します。

いくら買っても、買った買い目通りに【馬たちが来るかどうか】



50%だと思うんです。



シンハライトの単勝ではどうでしょうか?

全部で18頭走りましたが、その中の一頭であるシンハライトの単勝馬券が取れる場合は



単純に、18分の一なのでしょうか?

数学的にいえばそうかもしれませんが、

やはり、



それ以上の確率で取れる要素が競馬にはあると思うのです。

僕なんか今日のシンハライトは95㌫くらいは来るだろうと3連単の1着固定したバージョンしか買いませんでした。



《それならシンハライトの単勝でいいじゃねーか》で

まさにその通りなんですが、

((やっぱ馬券で稼いで台湾旅行に行きたい))っていう夢!



という名の欲!

があるので、3連単を買ってしまった次第。



でも3連単もどこまでも買いたせないので、全部で7頭に絞って買う訳で、



その3連単の馬券は果たしてどれ位の確率で来るねん!

と自分で考えてみたら、



【馬券購入者の心理】的にはやっぱ50㌫なんです。



しかも

当たるかどうか



というより



当たらないかもしれない

…方の50㌫です。



((18頭中17頭の単勝を買っても、買わなかった一頭が来るかもしれない))、

そんな不安が付きまといます。

18頭全部の単勝を買うまでは、その不安がずっとあります。



だから

各方式の全通りを買う以外は

一通り買おうが、何通り買おうがその馬券の当たるのは確率は



50㌫だと思うのです。馬券を買う時の気持ちは丁半博打と一緒です。



僕はシンハライトが勝つ確率は95㌫以上だと思いましたが、

でも



シンハライトの単勝が当たるかどうかの確率は違います。50㌫だと思います。


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次の出演情報

❶「UP TO YOU」
B'Square(大阪市営地下鉄谷町線『中崎町駅』下車、3番出口上がったとこのビルの地下一階のライブハウス)
2016年5月30日(月) 19:45開場/20:00開演
前売500円

❷「1minutesネタバトル」
朝日劇場
2016年6月19日(日) 17:15開場/17:30開演
出演、若手芸人多数
前売500円

❸ワッシャーズ寄席
7月9日
出演、笑福亭智六、桂ちきん、日本夢之助
難波区民センター

❹ワッシャーズ寄席
8月
難波区民センター

2016/05/21

スクロール

母親に押されてるベビーカーの中の、



赤ちゃん以上子ども未満の子どもが

スマホに夢中になっているのは



最近じゃ特に珍しいことではないのでございまして、



昨日もエレベーターでそんなベイビーカーベイビーと乗り合わせまして、

御多分に洩れずスマホをいじってたので



((あぁ、ゲームしてるんだな))



と10割、

ゲームと決めつけていたのですが、



((一体何のゲームをしているのだろう????))



と、覗けそうなだったので覗いてみたら

Youtubeでした。



そかも再生中の動画じゃなくて、関連動画がリストアップされた画面を

スクロールしながら、物色していたのです。

片手でスマホを掴んで、もう一方の手の指で



上に行ったり、下に行ったり

サムネイルで判断してるのか、見出しを読んで取捨してるのかしりませんが、



【うーん、どれにしようかな】という、意思が伝わって来て

まるでカラスのようで、怖かったです。



やっぱり、子どもの識字能力の修得時期は早まってるんでしょうか。


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次の出演情報

❶「UP TO YOU」
B'Square(大阪市営地下鉄谷町線『中崎町駅』下車、3番出口上がったとこのビルの地下一階のライブハウス)
2016年5月30日(月) 19:45開場/20:00開演
前売500円

❷「1minutesネタバトル」
朝日劇場
2016年6月19日(日) 17:15開場/17:30開演
出演、若手芸人多数
前売500円

❸ワッシャーズ寄席
7月9日
出演、笑福亭智六、桂ちきん、日本夢之助
難波区民センター

❹ワッシャーズ寄席
8月
難波区民センター

2016/05/19

タメにならない映画レビュー『ズートピア』



これは、アノ映画の「アソコが良い」とか「あの女優キャワイイ」など個人的嗜好しか論じない、

ネタバレしない点だけが「せめてもの救い」の

全く《タメにならない》映画レビューです。


悪しからず。


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スタバで



隣の席の女の子が

フラペチーノを写真に撮るのに



正面じゃなくて



斜めから

全体が写るようにと、



肩をこっちに寄せてきてます。



この一枚

果たして



ごうほうび的な、久しぶりの一杯を写した写真なのか

または

毎日(かそれに近い位)スタバに行って撮る何十枚、何百枚の内の一枚なのか。



そして

今撮った写真をSNSとかにあげるんだろうか

それとも

たまに覗いたり、親友だけに見せる時だけ陽の目を見るだけの、プライベート写真なのかなぁ。



とか、そんな事を僕が隣で想像してるって事をその女の子が知ったら、

ほっとけ、クソ野郎、

と思うんだろうな。



どっかで自然と『ズートピア』の話に入るんだろうなと

書き始めたのですが、全然始まる気配がないので、もう始めます。



先日一度視てきましたが、もう一回見ようと思います。



字幕版で見ようと思ったのに、

寝起きで行ったからなのか、やっ見れるという事で浮かれてたのか知りませんが、



「あ、日本語吹き替えだったんだ。」

と、映画が始まってから気付きました。

主人公のウサギの声を上戸彩さんが担当されてますが、



喋るたびに

(「あ、上戸彩だ」)と、ずっと上戸彩さんが透けて見えてしまい集中できませんでした。



そして、後半まで寝てしまいました。



でも、後半からでも

「かなり面白い物語だ!」と判るくらい楽しめる話でした。



という事で



2回目視てきますが、

2回視てもこの映画は面白いに違いなく、



その面白さを綴ってしまうと、



みなさんにとって有意義なレビューになってしまうんですね。

そうなると、当『タメにならない〜』の趣旨に沿わないことになりますので、



「ズートピア」に関しては以上です。


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次の出演情報

❶「UP TO YOU」
B'Square(大阪市営地下鉄谷町線『中崎町駅』下車、3番出口上がったとこのビルの地下一階のライブハウス)
2016年5月30日(月) 19:45開場/20:00開演
前売500円

❷「1minutesネタバトル」
朝日劇場
2016年6月19日(日) 17:15開場/17:30開演
出演、若手芸人多数
前売500円

❸ワッシャーズ寄席
7月9日
出演、笑福亭智六、桂ちきん、日本夢之助
難波区民センター

❹ワッシャーズ寄席
8月
難波区民センター

2016/05/15

僕はこうやって賭けた 〜ヴィクトリアマイル2016〜


このところ、日曜日の夕方は毎週とても機嫌が悪いのです。



それは、競馬予想が外れてるからです。

エラい子供じみているでしょ。



メインレースで外れても、「少なくともトントンまで取り返そう」と



兜の緒を締め直して、最終レースで逆襲するのですが、

逆に返り討ちに遭い、気づくと傷口がさらに大きくなっているのです。



JRAに翻弄されまくりです。



そして、

その傷を癒してくれるべきレースは1週間後です!



この、もどかしさたるや!



どこにぶつけていいのか判りません≫≪

やけになって広瀬すずの写真集買ってやろうと思いましたけど、このもどかしさは解消されないだろうと、踏み止まりました。



もどかしさで窒息死しそうです。



でも

その「もどかしさ」もきっと明日の昼頃にはもう忘れてて、



次の土曜には、同じようにまた当たらないな予想を立てているのでしょう。


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さて、今日の馬券は…

東京11レース「ヴィクトリアマイル」です。

結果は

1着ストレートガール  2着ミッキークイーン  3着ショウナンパンドラ

で、


僕は
3連単2頭軸流しマルチ
6着マジックタイムー2着ミッキークイーンを軸に

3着ショウナンパンドラ、4着スマートレイアーに各200円

1着ストレートガール、8着クイーンズリング、9着シュンドルボンに各100円

と流して、計4200円。


選んだ7頭全てが上位9着までに来てても外れます。

これは、買い方が絶対に悪い。



勝ったストレートガールは、直前に新聞見ながら((人気落としてるけど、前走大敗してても来る馬だからな、来るかも))とヒモに加えました。予想当時にその程度にしか見てなかった彼女を軸には据えれませんが、それにしても常々強いと思ってるショウナンパンドラを軸の一頭にしとけばもっと近づいてた筈で…。「牝馬に格無し」というんですか?でも、今日は格通りの結果でないでしょうか。3着以下に破れた馬の中にも同じくらい強い馬っていうのはいるかも知れませんが、今日の上位3頭は強さに加えて【格】が違ったと思います。



当たらなかったとはいえ、ヴィクトリアマイルに関しては実は納得しているというか、割り切ってて、



もっと最悪なのは、東京の最終12レースです。

勝ったソルティコメントもちゃんと1着に固定してるし、2、3着に来た馬もヒモの4頭の内に入れてたのに、


ネット投票している方は判りますが、

通常投票じゃなくオッズ投票をしてしまい、買う組み合わせを探しているうちに締め切りが迫って、結果の組み合わせを買えませんでした。



こういう、意味のわからない自分の行動に一番腹が立ちます。

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馬券に関して、予想を外すのを人のせいにしてたら、まだまだ素人ですよね。



「あいつ、来る言うとったやないか」とか、

「あの元騎手が本命にしてるから」とか、



最終的に財布からお金出して馬券を買うのは自分なんで。



それにしても!

そう割り切れない部分があるのは、



予想が当たらないからなのか、

突っ込んだ額が「サボテンの針を軽くポンポンくらいだけど痛い」程の痛さを伴っているのか、

どっちもなのか。



「予想が当たらない」のと「予想が外れる」のは状況が全然違います。

「予想が外れる」というのは、普段は当てる奴が失敗することです。

「予想が当たらない」は、全く当たらない奴が変わりなく今回も外す事です。

そして、僕は後者です。



最近、腹立ってるのが、競馬評論家です。

宅建とか弁護士資格とか

そこでいくらかのお金が動き得るところには、免許がありますが

競馬評論家は

経済学者と一緒で、免許もありませんし、己の論評に一切責任を持ちません。



そもそも

「持たなくてもいい」

「持ちようがない」

のかも知れませんが、競馬って!

しかし、あの、いかにも競馬のプロっぽい声の湿り気とトーンと、

あれ、なんなんでしょうね、あの胡散臭さ。



ラジオやテレビでも、締め切り間際に女性のアシスタントキャスターが

「それでは※※さん、このレースの買い目を教えて下さい」といわれて、

で、評論家が「〜と〜と…〜、ここまでは堅いんじゃないですか」とか言いながら5頭ぐらい選んで、

その5頭が来なくても、レースが終われば

「さぁ次のレースのパドックを見て行きましょう」



って

待て待て待て待て!

さっと行き過ぎや。

《あなたの予想が気になって何頭か組み入れて幾らか金額積み増ししてんのに》



馬券予想の世界にプロはいません。

最もらしい服装を纏い、最もらしい声をした、ただの競馬好きのおっさんの予想に

同じくらい競馬が好きなはずの我々が何故だかふわっと乗せられてしまっている、

よく考えたら、そんな世界だと思います。



誰も介してない生の情報はあるのでしょうか?

トレセンに行ったろか!



予想を外すのを人のせいにしてたらまだまだ素人です。腹立つから「猫侍」視て寝よ。

2016/05/14

パッと買って、視て、パッと帰るTakarazuka 〜花組『ME AND MY GIRL』〜




こんにちは。



さて、昨日は

現在公演中の花組『Me and My Girl』を視に宝塚大劇場に行って来ました。




当日思いつきました。

僕は毎度、



(あ、そうだ、宝塚行こう。)




と、当日思い立って、視に行きます。



僕は、何ヶ月も前からチケット買って、、、

という様な楽しみ方が出来ません。




何ヶ月も待ちに待って、いざ当日



(面倒くさいな)



と、気が変わってしまう事があるからです。

それにしても何千円かの、少なくないお金をかけてる訳ですから視に行かない訳には行きませんので、



結局のところ、半強制的な感じで宝塚まで赴かなければならない、という感じになってて、

つまりは



しんどいんです。



だから僕の宝塚の楽しみ方は

パッと当日券買って、視て、パッと帰る。



というもので、会社帰りにドラッグストアでシャンプーくらいの軽い気持ちです。



ボトルじゃなくて、詰め替え用くらいの気軽さです。

軽い気持ちだから何回も行ってしまうんでしょうね。



昨日は、13時からの一公演だけで、

公式ホームページの当日券情報を目にしますと

《多数ご用意しております》との事でしたので、ゆっくり、開演の15分前に着いて、



で、

当日券買おうっと思ったら売り切れてまして。



…っていうのが展開としては宜しいのでしょうけども



残念ながらといいましょうか

幸いといいましょうか、



当日券は残ってましたので、財布開けてお金渡してチケットもらって、

要するに、視て参りました。




今回の『Me and My Girl』は宝塚を代表する演目の一つで、

いままで何度も再演されてきました。

95年には天海祐希さんも主演されておりますし、真飛聖さんも09年主演です。



08年月組のME〜は

僕が宝塚を初めて視た作品でもあります。



当時、上から4,5番手くらいですかね、

ビル(主演)を追いかけ回すジャッキーという女の子の役があり、

そういう女の子を、男役にして演じられていたのが明日海りおさんで、



((こんな〈現代的なカワイイ子〉がいるのか!))

と、明日海りおさんの、その美貌に感動しまして、



それで、今日に至ります。



明日海りおさんが僕が宝塚を見るようになったきっかけ、というか

《原因》です。



その明日海りおさんが月組から花組に移り、男役トップスターになられ、8年の時を経ての、満を持しての主演です。




1930年代、ロンドンのとあるヘアフォード伯爵家(上流階級)の当主が亡くなり、後に誰が相続すんねん!と揉めてるところに探し出されたのが、先代がどっかで産み落としたビルという青年(男役トップ)で。それが彼らにとっては宜しくない貧しい下町育ちなもんで、「そんな奴に相続させられるか!」と反対する人も居たり、そのビルについてきた恋人・サリーを差別して引き裂こうしたり、「それなら相続せーへんわ!」と、当時の英国の上流階級とそうでない階級の対立と相克がモロに描かれている楽しいミュージカルです。


みなさんは映画、アカデミー賞を獲った『英国王のスピーチ』(コリンファース主演)を視られましたでしょうか?





その映画で、ジョージ6世のお兄さんで、アメリカ人の女性との不倫関係でスキャンダル化して、結局その女性との恋を選んで英国王位を退位したエドワード8世が出てきますが、そのエドワード8世のスキャンダルを上流階級の保守的な伯爵家の人々が皮肉的に語っているセリフもあり、

作品を跨いでの、横の繋がりが面白いですね。

で、

エドワード8世とアメリカ人との恋をメインにした作品も12年に霧矢大夢さん主演でやってて、その霧矢さんは2008年に博多座公演ME AND MY GIRLでビルを演じています。



…話が逸れましたが。



僕は、そういう、話の大筋や、最後2人はどうなるのか、っていう結末とその演出を全部知ってるのに

毎度感動しています。



今回、横の席の人もラストの方は泣いてました。

僕の分も泣いてたくらい泣いてました。

泣きながらも双眼鏡はちゃんと掴んで覗いて、見るとこは見てて、



どないやねん

と思いました。



今回考えたのは、



結末を知っているのに懲りずにまた感動する、っていうのはどういう事だろう?

って事です。宝塚に限らず映画や本でもありますよね、何度視ても感動する作品。



これに関して、最近読んだ本の一冊『街場の文体論』(内田樹著)を読んでまだ心に残ってる事の内の一つを思い出しました。





P.61-62
ー読書というのは、「今読みつつある私」と「もう読み終えてしまった私」の共同作業なんです。どれほどストーリーが錯綜して、謎が深まっても、僕たちが忍耐強く推理小説を最後まで読めるのは、最後に名探偵が全てを解決してくれて、「なるほど、そういうわけだったのか」と得心している「読み終えた私」を想定しているからです。その「読み終えた私」が保証人になってくれているからこそ、「今読む」ということができる。...



内田先生はこの項で、ミステリーを題材に本と電子書籍について語っていて、

その本意と、もしかしたら違うかもしれません。



でも



そういうセンスと、僕がMe〜で毎回感動するのは

どこか繋がるんじゃないだろうかと、僕は思う訳です。



〈ミュージカルなんて「なんで歌うねん」とか「そこで歌い始めるの、おかしいやろ」とか

「死にかけてんのに何で歌うねん」とか…〉

冷静に視れば

全てが全てそう思わずにはいられません、



がしかし

そんな、冷静な自分の他にもう一人、



《自分を騙しつつ、最後に感動する自分を目指して視ている自分》っていうのも、居るのです。



ある意味

精神的一人プロレスです。



つづく