こんばんわ。
昨日、初めて(星組公演)を視てきましてね、
今、宝塚大劇場で上演中の『オーシャンズ11』。
これを機に、ここ2年真剣にハマってる宝塚歌劇について
新しいシリーズも立てて綴っていこうかなと思い
今回初上梓させて頂きます。
「あの映画を舞台化!?」という、まずに好奇心。
「あの�!?」とか云ってますが
当映画に関して知ってるのは
タイトル、豪華キャストってことだけ(焦)
ということで、すぐさま予習がてら映画借りて観たら
これが「面白いがなっ!!!」と
感嘆符3つ!!!
これをどう舞台化させるのか、という興味が
映画を観てさらに深くなったのです。
また今回のポイントは
星組公演の観劇は今回が初ってところ。
今まで全て月組だったのですが、
何故、月組だったのかと云えば、
初めて視たのが月組だったからです。
傾向として初めて観劇した組に偏ってしまう様で、
それは宝塚ファン特有のものなのか
それとも根本的な人間の心理作用なのか
果たしてそれは知りませんが、でも解る気はする。
(解るどころか、僕がその当事者。もはや献体だっての!)
まぁ、第三者みたいな言い方しましたが、
だってね
宝塚歌劇を初めて観たら、そりゃ感動しますもん。
「あっ、面白いな」ってなりますもん、ほんと。
で、チケット代なんて安くないから
そこは保守的に
「次も、あの感動を与えてくれた※組で間違いない」
って、こうなると思う。
孵ったヒナが一番最初に目にしたものに附いていく様に。
馴染みの風俗嬢を指名するように。(例外もあるが)
初めて観た組が、【THEタカラヅカ】になるんです。
またね、宝塚ファンは98㌫は女性で(独自調査)
男はマイノリティもエエとこ!
そんな中に勇敢にも裸一貫で突撃していくのだ(注:言葉の綾)
別に恥ずかしくもない、だって観たいですもん。
しかも僕は開演直前に劇場に入っていくので
さっきの98㌫は客席見てもそう実感ないのだが、
ただ!!
公演が終わった後一斉にロビーに群がる女性たちには圧倒されます。
(なんで僕はここに居るんだろう)と毎回疑うね、
(あぁ、完全に間違ってるね)って。
最近やっと、あの絵に描いたようなマイノリティさに
快感を、覚えてきましたが
そこらへん、症状は重いかと...。
今回高校生の団体が入ってたみたいで、修学旅行でしょうかね。
彼らを横目で見ながら
「ああいう早い時分から観れるって良いなぁ」
って思いましたね。
それで自分と照らし合わせて取捨選択すればいいって話。
良いモノに巡り会う機会に恵まれているか
ほんと、環境の運である。
その視線を舞台に移せば
タカラジェンヌも、
彼女らはまず何よりも
音楽学校を目指せる段階までにタカラヅカに巡り会わなければ
目指す事も出来ない、と考えれば
全員が幸運の人なのである。
まぁ話は逸れたが、色々考えること多しである、
客席見渡しても、舞台視ても、いやそこに居るだけで。
今回の宝塚版『オーシャンズ11』の批評は
ここではしませんが、
あの映画を舞台にするとどうなるかってだけでも
視るに値するのでは。
宝塚に持っていくと、勿論ただのリメイクには終わらない。
映画じゃカジノ強盗と愛(ダニー&テス)の比率は
6:4くらいだがなんせ
宝塚は【愛】が第一テーマなので、比率はそのまま反転する。
よって、独自の設定もあり
またそれによって演技も変わってくるのだ。
そういうところが僕は面白いし、
まぁ誰が視ても映画版とは違う
宝塚版『オーシャンズ11』独自の面白さは、あると思う。
宝塚大劇場 ~12/13 是非是非★
俺は広報部か、宝塚の!
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