(English below) これは、乗換の鶴橋から4,5駅の、近鉄奈良沿線の最寄駅を降りて5分も歩けば見えてくるマンションに一人暮らしの28歳OLが仕事から帰ってひと息吐(つ)くと、思い出したかのようにユーミンを流し、解凍したご飯と成城石井で買ったいつもの惣菜の軽い夕食を箸でつつきながら、自然に手にした最近買ったiPadのブックマークの3件目くらいに登録されることを目指したブログです。/ A congestion of hobby, in the name of that I have many things to want to do reading, music, photo, IT, trip, runnning and more...
2012/02/22
my YUMING #7 『5cm の向う岸』
こんばんわ
今回は、ペンネーム「私生活 ボロボロさん」として投稿させて頂きます。
続けて「my YUMING」で申し訳ないのですが
なんせ松任谷由実さんの曲って350以上はあったはずっ!
毎週一回更新しても年50ですよ。
ということは毎週ちゃんと更新しても7年はかかるということなのです。急がなっ!
今回紹介しますのはアルバム「時のないホテル」収録の『5cmの向う岸』です。
まぁ、とりあえず��
参照▶http://www.youtube.com/watch?v=JJqjudU7e78&feature=youtube_gdata_player
歌詞▶http://www6.airnet.ne.jp/satoumc/cgi-bin/kashi.cgi?ARG1=0090&ARG2=07
自分より5cm低い男と付き合い出したところ、クラスメートにからかわれてから
その身長差が気になり出して、心が離れていって結局別れた、って話です。
歌詞にもある《若いころには 人目が大事よ》というのを核とした恋愛が
一つのストーリーとしてコンパクトにまとまってるとこが good!
あと音楽も、ゆっくりとした可愛いリズムも
まさに若い二人の、幼い恋愛の進行調ではないでしょうか。
ゆっくりというか、ゆったりというか
赤子のよちよち歩きのようなスピードが
この恋愛の初心(うぶ)さ加減を表していると思います。
この2人よりもっと初心だったのが僕でね…。
恋愛に、というか、人間として初心だったのです。
歌詞にあるような理由ではまったくないが
フられた後も、
何かしないとずっと考えてしまうんですよね。
外ならそうでもないけど、家なんかに居ると最悪でね…。
ああいう時にうってつけなのは、アイロンです。
今回家じゅうのシャツにアイロンかけまして
気が散るし、シャツのシワも伸びて一石二鳥。
で終わったら、また考え込むのです。
ありゃりゃ。
タイトルの『5cmの向う岸』も
【岸】が何より良いんですよ、【岸】が。
優しさだとか、大事なことに気づいてても
決して近づくことのなかった心の象徴なんだけど
そこで【岸】をもってくるユーミンの凄まじさよ。
おかげで初めてタイトル見た時は
造成とか国交省とかそっち系の歌かと思ったものです。
ハッハッハッハッハッハッハッハッハ。
こうやって一生懸命、無理にでも笑わな
やってられへんで。
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