普段、「日本夢之助」(読み:ニホンユメノスケ)という名で漫談をしてる身なのですが、
当の漫談はといいますと
いかにも、世に対して
セを向け(ひねくれ)ては
ケツを向け(イジけ)た、
何とも【夢】感に欠ける内容に成り候。
そこで今日は、その【夢】を補充すべく
夢に満ち溢れた場所に行って来ました。
宝塚記念、です。
要は、
ギャンブルです。
ま、でも今日の目当てはレース以上に
レースプレゼンターゲストの
宝塚歌劇団月組トップスター・龍 真咲さんでした!
じゃなきゃ、別に競馬場に行ってなかったでしょう。
『月組』推しとしては当然です。
『龍真咲』推しとしては当然です。
皆さんもあるかと思うのです、
有名人とか憧れのヒトを近くにした時の
あの、えもいわれぬ不思議な感動!!
ともすると、腑に落ちない感動!
それはきっと
「(あの◯◯さんと※※※m3の同じ空間の中に共存している!)」って事実に対してなんでしょうけど
僕にとってのソレが、まさに
宝塚トップスターなのです。
(※他に御近づきになって鳥肌が立つのは、ももクロと小室哲哉と米国大統領くらいでしょうか)
大劇場なんかに公演を視に行きますと、公演の内容はさておいて
その様な感動も同時に催してる訳なのです。そんな感じなので
今日ももちろん、そのトップスター・龍真咲さんのレース前の国歌斉唱の姿を
目の前で生で見るべく!
午前中には競馬場に着いて、
2時間前には馬券もちゃんと買って、
場外スタンドの一番前に陣取って、
っていうのを理想としてたのですが、、、
ちょっとネジが緩んでたのか、
結局
レースの30分前に競馬場に着いて
慌てて馬券を買えたのが締め切り4分前で、
慌てて場外スタンドへ行こうにも人の壁で一切スタンドに入れず、
慌てて2階に上がってからの、西ウイングに回ってからの、人と押しのけて無理矢理スタンド最後方に出てからの!
そして国家斉唱にも間に合ったんですが
人の盾の如き、超人混みの一番後ろから背伸びして人人の交叉する肉の間から何とか垣間視れたのは
大画面モニターに映し出された、
龍真咲さんの、
髪だけでした。
自己嫌悪でした。
(何しに来たんだ、)
加えて、馬券も外し、、
(俺は、何しに来たんだ、、)
挽回の最終レースも外し、、、
(オラ、何しに来ただべか)
僕の心の風景です⬇︎
でも皆さん、
宝塚記念当日は毎年様々なイベントがあるのですが、何と行っても「馬場解放」です。
今日を最後に秋の開催まで阪神競馬場は整備に入るので、
ついさっきまで馬が走ってたターフを歩かせてくれるのです!
なんだかんだいって宝塚記念は毎年来てるのですが、馬場解放は初めてでした。
第4コーナー
ダートコース
漏れ陽(カメラ的にはただの"逆光")
ゲート
ダートコースの基底
正面
世界的に硬い(=浅い)日本馬場ですが、実際歩いて見ると結構深いです。
記念写真