《余計なお世話様》
①カワイイ人がカワイくない人に向かって
この世に
「カワイイ〜(≧∇≦)」というセリフが
一切悪意なく発せられ、《純な善意》を以って受け止められる、
そんな居場所は果たしてあるのだろうか?と思ったりする。
①カワイイ人がカワイくない人に向かって
「カワイイ〜(≧∇≦)」
と、言うけれど
周りで聞いた男も、言われた女も
【◯◯カワイイ、のつもりで言ってんだろうな。と思う。】
【ブスカワイイ、のつもりで言ってんだろうな。と思う。】
別に「カワイイ」と思ってる訳でもないのに発するところが悪意だし
言われた方も
(本気で思ってないクセに)とか(エラそうに)とか思うに違いないので
このバージョンは良いところが一つもない
ということで、
カワイイ人はカワいくない人に対して別に「カワイイ」などと言わなくていいと思う。
っていうか
言ったらだめです。
反対に
②カワイくない人がカワイイ人に対して
「カワイイ」
って、本気で言っってたって
言われたカワイイ人は
自分がカワイイと認知してても、してなくても
(当たりめぇじゃ、ボケ。お前よりはカワイイわ)
と思いながら、
とりあえず
目が笑ってない、ぎこちない笑顔で
ありがとぅー
言うのだろう。
③カワいくない人がカワイくない人に向かって
「カワイイ〜(≧∇≦)」
って言ったら、
(そりゃアンタよりはちょっぴりカワイイだろうけどさ)
とお互いが思って
(何が目的でこの子はそんな事言ってくるんだろう?)
と言われた方は訳がわからないし
周りで聞いた男も訳がわからないし
言った方も
(なんでワタシ、こんな事を言ったんだろう)
と間違いにスグ気づいて後悔するし
このバージョンが一番気まずくなりそうだ。
カワイくない人がカワイくない人に向かって
「カワイイ」と発する必要性がある会話など
この世にあるのだろうか?
最後に
④カワイイ人がカワイイ人に向かって
言う時はどうでしょう?
2人の間のカワイさの差が結構あって、
めちゃくちゃカワイイ人とまあまあカワイイ人って感じで。
それでも
1nmでも差があったら
そこには、猜疑心が生まれて悪意を想起させるだろう。
だから
全く同じレベルのカワイイ度の2人が
「カワイイ〜(≧∇≦)」
と言ったら
まぁそれでも
まだマシってなだけで。
でも、何かが2つあれば差は少なからず存在するし
差が存在するからこそ、2つなのであって
全く同じレベル、っていうのは不可能だ。
でも、何かが2つあれば差は少なからず存在するし
差が存在するからこそ、2つなのであって
全く同じレベル、っていうのは不可能だ。
という訳で
女同士の世界に
「カワイイ」の居場所はないし、
「カワイイ」は男の持ち物である。
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