僕が住んでいる部屋からは桜が視えます。
今のところに住み始めて2年以上経ちますが
最近になって始めて、その桜を綺麗だと感じました。
前々回の投稿では神戸・灘の観桜スポットを紹介しましたが
灯台元暗し、で自宅前も穴場でした。(産湯稲荷神社・大阪市天王寺区)
最盛期も過ぎた今頃になって紹介する事ではありませんが
3月下旬は
まだまだこんな具合でした。
それが今日4/12ともなると
このように花盛りです。(注:本物です)
思わずカメラを提げて撮りに出てみました。
今回改めて、
『桜』というのは、被写体としては群像花だと思いました。
群像花というのは自製語なのですが
要するに、花一輪に寄って撮ると…
「大した花じゃないな」と感じる訳です。
(注:感想には個人差があります)
集まってやっと「綺麗だな」と。
かと言って引いて撮っても
何か味気ないんですね。
(注:感想には個人差があります)
やはり、前回にも載せた写真の様に
木の下に潜り込んで
空をバックに
伸びる枝やら、そこから咲く無数の花弁やらが
乱交している様は
ほんとっ、迫力があります。(注:感想には個人差があります)
無数の枝枝が伸びる様など、生き物にも見えて
僕は性的にも似た刺激を感じ惹きつけられるのです。
(注:感想には個人差があります)
桜を撮りに行って、沢山写真を撮りましたが
最後に、中でも特に気に入った、渾身の2枚をどうぞ!
今日など写真を撮っていましたら
近所?のおばさんに話しかけて頂きまして(初対面)。
ご主人はもう亡くされてるそうなんですが
そのご主人も写真が趣味で、沢山の写真を残されたらしく
遺された家族にとって
写真というのは、昔を思い出す時に助かるから本当に有り難い、という話をして下さいました。
そういう側面を、感じるかどうかも
個人差があります。
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