2012/09/26

渦中の人たち~総裁選に想う~

今日、自民党の新しい総裁が決まります。

先日、難波の高島屋の前で自民党総裁選候補者演説に立ち会った。
「立ち会った」と言っても、僕は別に関係者でもなく

群衆の中で、その1人として聴いてただけだが…。
自民党総裁選候補者、といえば、国内外問わず、今の政情を視れば
今の日本で1番注目に値する5人ではないでしょうか。

ももクロよりも、
今はこっちみてこっちっち

政治に対しては、僕も少なからず興味はあることだし、
また少しでも興味があるからこそ
特に今回のような「自民党総裁選」の候補者の方々は



『政治家中の政治家』というか『the 政治家』であり
なかなか生ではお目にかけれない、という事は知ってるので
ちょっとミーハー

いや、かなりミーハー、ではあるが
ずっと聴いてました。

ところで
これはたまたまですが
僕のポジショニングも良かった。

主催者側の設定は「南海なんば駅前」の演説だったんですが
聴衆が集まり易いスペースが二つあり

マルイをバックにする高島屋側と、高島屋をバックにするマルイ側で、
僕は後者でした。
テレビ等報道陣は高島屋側でマルイビルバックの候補者を撮ってましたが

僕の写真を視て頂くとお判りの通り
高島屋の、あのビルのおかげで


安倍さんも




石破っちも





町村さんも




伸晃も




林候補も




どことなく
神秘的に仕上がりました。

各候補者が掲げる政策は
何に重点を置くのか、優先順位は違えど
外交・防衛・デフレ脱却・復興・改憲etc…

何が今重要なのかは【一緒】です。
聴いてて
いい意味で
(結局誰が総裁になっても一緒だな)って思いました。

悪い意味で言えば
「誰になろうが結局自民党という【党】に収束される」ということです。
しかも、僕ら聴衆は総裁選の選挙権が無いのですから
何のための候補者演説なのかというと
詰まるところ…

自民党という【党】の宣伝なんだなって、
解った、というか。
でも、僕はね
(あ、自民党良いな)って感じたんですよね。

自民党という党への信頼、って
市民の間には
まだあるんだと思う。

第3(維新系)も魅力的だけど
少なくとも直近の外交問題を考えれば

自民党は潰すべき党ではない、と思います。

民主党だろうが、維新だろうが自民党と一緒に
大政翼賛的に臨んで欲しいね。

総裁選の話に戻ると…
個人的には、石破さんなんですよね、同じ鳥取ですから。
といいますのは…鳥取は、未だに総理大臣を輩出してないのです。

初代伊藤博文から数えて野田さんでもまだ95代目、62人目なんです。
そういうところだけ考えても、総理大臣になる、って相当難しいんだと思う。

石破さんは鳥取にとって最後のチャンスなんです!?

テレビで視る石破さんからは
鳥取県からの選出、っていう空気は

一切感じられませんが…。

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