2016/09/07

100日夜話 #13「女子バスケが面白い!」



Good evening


この間、ユーチューブで今年の高校総体のバスケ男子決勝を見て、

こんな展開になるのかと、凄く楽しめたのですが、



実は今、男子バスケ以上に《女子バスケ》が面白いと感じ、色んな試合を見てます。



女子バスケに関しては、

この間のオリンピックでの日本チームの活躍が記憶に新しいかも知れませんが、



僕は完全に見逃しました。((どこでやっててん...))



それでも、

「女子バスケ」に興味を抱いた、その経緯というのが



以前、何かの拍子で遅ればせながら視た

NHKのプロフェッショナルという番組の女子バスケの井上監督の回。

(その回自体は三年前のモノらしく、だいぶ遅れて、僕は去年視たのですが)



その井上監督が

高校女子バスケの常勝軍団・桜花学園を何十回も優勝に導いてきた名監督っていうのを、



僕は10年以上もバスケットをしてたくせに全然知らなくて、



(俺はこんなにも興味がなかったのか)と自分が本当に情けなくなりました。

それから、実際の桜花学園のIHやウインターカップの試合を追って視ていきますと



「女子バスケ、面白いがな」ってなるんですね。



そのNHKの特集で特に印象的だったのが、当時キャプテンだった高辻真子選手で、

今は筑波大に進まれ、活躍されてます。



以前のIHやウインターカップは視てて、

高辻選手の何が凄いって、

小柄なのに、【リバウンドを結構取る】点です。



皆さんは勿論リバウンドの大切さは知ってますよね?

バスケットで、シュートが外れたボールを取る事です。



だから、自然と背の高い選手がの専売特許になる...

え?

バスケやった事が無いから知らないって?



じゃあ、もうちょっと分かり易く言えば、

髪を赤く染めた不良を大人気少年漫画の主人公たらしめた技。

全国の父兄の皆様!お子さんがどんなに荒れていようと

リバウンドめちゃくちゃ取れれば、更生して漫画の主人公になれるのです!



そして、

小柄な彼女(高辻選手)が、何故、リバウンドを取れるのかというと、

しっかりスクリーンアウトしているからです。



逆に

しっかりスクリーンアウトさえすれば小柄でもリバウンドがちゃんと取れるって事が高辻選手のプレイを見てたらちゃんと判ります。



直接リバウンドに絡んでなくても、

画面の中で高辻選手を探したら、しっかりスクリーンアウトしてるんです。

すんばらしい!



つい最近、去年15年のインカレの女子決勝(筑波大🆚白鵬大)も見ましたが、

(そこでは、2年生の松本選手の活躍もエグイが!)



当時一年生なのに試合に出、そこでは確かにPGとしてボール運びや試合を作るのが役割ですが、



いちいちスクリーンアウトをちゃんとしてる所です。

リバウンドを取れればそれだけ味方の攻撃の回数が増えるのです。



そういう、インカレでの試合でのリバウンドとか目のすると、

その、前にNHKで見た井上監督(桜花学園時代)の教えなんだろうなと、イチイチ思い当たるのです。

あと、インカレの試合を視て気付いたのは、



高辻選手と(前述の)松本選手の二の腕の太さです。無駄のない太さです。鍛えられた太さです。

しっかりしたプレーをする選手はちゃんとしっかり鍛えてるのです。



僕もしっかり人生を送るために日々鍛えようと思いました。



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日本夢之助

Instagram やってます  username / matsuarty
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