重い腰を上げるとしよう。
坂本龍馬の事が好きなのですが、そのくせ
司馬遼太郎の『竜馬がゆく』は読んだ事がありません。
《坂本龍馬》という人物を知って、好きになって
もう16年程経ちますが、その龍馬愛は
今だに
武田鉄矢原作の『お~い!竜馬』に根を這っています。
『お~い!竜馬』至上主義でございます。
(出典 : 「白鳥麗子でございます」)
世間的には
【坂本龍馬が好きなのに司馬の『竜馬がゆく』を読んでいない】
というのは、肩身が狭い思いを味わいます。
みーんな、読んでるらしいです。
人は、あれを読んで龍馬ゆかりの地を訪れるのです。
僕みたいに『お~い!竜馬』読んだだけで
脱藩の道は行かない、らしい。
それを、先日先輩にエラい気持ち悪がられました。
意地になってたんだと思います。
やっぱり『竜馬がゆく』を28675回も連呼されると
(読んでなるものか!)と
つい意固地になってしまいますよね。
いや、読むつもりでしたけど、ゆくゆくは。
でも、どこか勿体ぶってたところがあったんですね…。
そんなものは…しょーもないです。
マジ(本当)で。
下ろしてた腰の、この重さには何の意味もありませんでした。
底に刺さってない錨でした。
早急に読みたいと思います。
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