2013/05/23

小さな勝利だが、しかしそれは大きな勝利でもあるなノリ

自転車を使っていると


目が離れた隙にカゴにゴミが放り込まれ…という事に特に腹立つノリ。


そもそも、人の自転車のカゴにゴミを捨てる行為、というのは


「道ばたには捨てたら駄目だが、誰かの自転車のカゴに放り込んでおけば、

そいつが捨ててくれる、又は

そいつが道に捨てても、捨てたのは自分じゃないから…」



という、クソ悪い頭と人間性の所産であるノリ。

さらに不幸なことに

「ちょっと先のコンビニのゴミ箱まで捨てに行くのも面倒くさい」

という惰性も助けて


後が絶たないノリ。

特に僕は、その不幸が身に降りかかる事しょっちゅうだノリ。

しかし!なのだノリ。


そこで僕がその、誰かのゴミを捨てたり、

隣の自転車のカゴに入れたら

それは

最初僕の自転車のカゴに入れやがった奴と一緒なのら。


だから

僕は

ふと煮え立った怒りをを抑えに抑え


ゴミ箱を探して捨てるノリ。

これは、もはや《勝利》であるノリ。


ほんとに小さな、

小さな勝利だが、

しかし!


心の、頭脳の、人間性の、

ありと凡ゆるジャンルにおいての、一個の人間としての《勝利》なノら。



僕だけじゃない、世の中の「自分の自転車のカゴにゴミを入れられた事がある」皆様へ



この先

戻ってきた時にゴミが入れられてある、なんて事があっても



側においてある誰かの自転車のカゴには入れてはダメなノリ。

ただ、憎しみが連鎖・増殖するだけナリ。

怒りをグッと堪え、ゴミ箱を探すナリ。


そして、我らが神器・自転車のカゴにゴミを放り込みやがった

救いようのない卑しいクズ野郎に全人間的に勝つナリ!


以上、直り始めたコロ助より

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