昨日「月刊サイゾー for iPhone」というアプリで記事をパラパラ視てましたら
「ペニオク騒動は終わってなかった⁉︎…」
という見出しに目が止まったので記事(http://bit.ly/17e8tq0)を詳しく読んでみたところ、
((あれ、僕もステマしてた?))と不安になりました。
というのも、
当ブログでは、世の中の色んな事を好き勝手に語らせて頂く上で
読者の皆さんにも【より分かり易く】お伝え出来る様
記事の素材である情報源のURLも一緒に貼り付けたりします。
時には、僕が「あ、コレいいな!」と感動したら
((皆さんも良かったら))という気持ちで商品の、例えばamazonでのページのURLを貼ったりもするのですが、
いや、貼ったりもする、というか
結構貼るんですが、、、。
それはあくまで【参照】の意味で、もちろんお金など貰って居る訳でもないのです。
逆に
お金貰ってる方が単純明快でまだマシかな?とさえ時々思ったりするくらいです。
僕の書いた記事を読んでその隣にある広告にクリックすると口座にお金落ちる、みたいな
アフェリエイト等れっきとしたシステムもあるし、
そっちの方が1000㌫理に適ってますよね。ところが
一切金銭的利益が発生しないのにも関わらずご丁寧に商品の宣伝みたいなことをしている訳ですから
なんか、、俺は馬鹿なんじゃないかな、とホント、時々悩む時があります。
までも、今回記事読んで不安を抱いてから
改めて「ステマ」という言葉を調べてみたり、と
色々やってる内に「あ、全然ステマちゃうわ」って判っちゃったんだけど
何か、
自分的に引っ込みつかないのでそのまま記すことにしました。
あのペニオク騒動については詐欺的な案件だったので
ああいう結末になったのも致し方ないのですが…
それと一緒に「ステマ」という言葉も非常にネガティブに捉えられる風潮になってね。
ま、そもそも「ステルス」っていう単語自体がネガティブだからしょうがないのだけど
「ステマ」ということで叩かれる場合と、もう一つ
「ステマ」じゃないのにステマと思われる面倒くささもあるなって気付いたんです。
だって、
気に入ったモノを利害なく人にオススメする、って純粋な善意から発せられたものって沢山あるけど、
それさえも
「ステマ」として嫌悪感を抱かれることも無きにしもあらず、な社会って悲しくないですか?
自分のスポンサーや出てるCMの商品を持った写真撮ってブログ載せる、てな行為も
至極当たり前だと思うんですけど、そういう時に今の
「ステマ、ステマ」と言いたがる、って悪い風潮って凄く邪魔ですよね。
でもね、
客観的には「いやらしく映る」っていうのも事実で。
人に何か勧めるって時に
①「ちょっと聞いてよ、凄いイイ物見つけちゃってさー」って場合と、
②「何かいいの知らない?知ってたら教えてよ」「実はこの間使ったぁ…」
っていう2パターンがあって
①って結構暴力的なんだと思うんです。相手の時間/public timeを無理矢理割く訳ですから。
「タレントが商品持った写真をブログに載せてる」ってのも正に①で、
ステマって、色々ある宣伝方法の中の一つなんですけど
特に「ステマ」っていう、
カネっていう欲望をステルスさせ(隠し)てるっていう手法が
余計に本能剥き出し、ってな感じで嫌悪感を煽るんですよね。
「ステマへの嫌悪感」を数式に表したら、
y=−x ってとこだろう。
あ、最後に、、、
「ステマ」という字面だけに究極に従えば、、
「これはステマだ!」と思われたら時点で
ステルス出来てない訳ですから、それはステマじゃないんです。
ちゃんとした「ステマ」はステマって気付かれないはずのもの、なのですから。
「これはステマだ!」っていう発見時のセリフも世には存在しないのです、元々。
おわり
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