2013/11/14

"こんなにしおりんの事を意識したことないっ!" 〜其の弍〜



前回までー

11/12は「ももクロマンチョコ西日本解禁日」ということを日が沈んだ夜7時頃にやっと気づいた一行(僕と上方落語家/桂三河)。慌てて探し歩くも梅田界隈の、入るコンビニ全てで見事に売っていなく、(売り切れ?)(デマ?)などと焦燥・不安・殺気が入り乱れてイングリモングリな2人はやっとの思いで「サンクス」で目的のももクロマンチョコを見つけたのだが…





さて《幾つ買うか、この『ももクロマンチョコ』を》である。。





僕は今回のももクロマンチョコ(シール)は別に全部集めるつもりは全くなかった。仮に幾つか買って手元にシールが中途半端に何枚か集まってしまうとコンプリートしたくなるだろうし、子どもの頃の自分ならそうしてただろう。かと言って集めない、とした時に残ったシールを捨てるに捨てられなくなって結局邪魔になってストレスにさえなる、ってそういうのが自分だと、もう何年か生きてきて判っているので、、



っていうか、シールをコンプリートする歳ちゃうし。

というわけで、



(((よし、1つ買って出たそのたった1枚を大切にしよう。
もう、その1枚をiPadに貼ってもええわ。
その1枚で、別に、こんな事があったって思い出せるんだから。そう、それが大事やねんホントは。
コンプリートとかどうでもいいねん。
でもその1枚は出来れば【しおりん】か【あーりん】がイイな。。)))



…という極太ポリシーを築き上げての参戦だったのです、

僕は。



たとえそれが【レニちゃん】だったとしても大切にしよう。

絶対に買い足さない!

そりゃそうだ。



あ、

レニちゃん推しの方ごめんなさい。



っていうか



レニちゃん、ごめんなさい。

でもこういう扱いで良いんですよね???



フフフっ





すみません、前置きが長くなりました。

本題



「ももクロマンチョコを幾つ買うのか?」という、

それはもしかすると

《世界で一番小さい問題》かもしれませんが



僕と桂三河くんの間には既に熱い線香火花がバチバチです。

まず僕がジャブを放ちました。



「俺は1つしか買わんわ。何が出てもこの1枚を大切にすんねん。」



《結論》なのでジャブというか、もはや決めストレートです。

すると三河くんがカウンター。



僕は5コ買いますわ。後輩ですけど。。後輩の僕が5枚買いますわ。。で、お兄さんは?



((後輩が5コ買うのに先輩が1コだけってなんやねん!そこは5コ以上来いよ!来いよ来いよ!))

といった具合で結構かまして来やがりました。完全に中指立ててます。でも、




僕「いや、1コで」


三河「!!!!!!!!!!!」(写真1)
















写真1





今日の教訓:他人に負けても自分に克て!

お判りの通り、1コしか買わなかったら「先輩として」後輩に負け、他方5コ以上買っても後輩には勝つが自分自身に負けるという、今回の様な四面楚歌以上の危機的場面は社会においてとてもたくさん見受けられます。「右行ったら勝ち、左行ったら負け」みたいな単純な別れ道だけではありません。「どっちに行っても負け」みたいな状況も世の中に多いですが、そういった時に自分の身の振り方でその後は大きく変わっていくでしょう。



言うても

麻雀の点数ぐらいですけど。



つづく




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