今日は一年の内で1番ワクワクする日でした。
それは僕が
365日の内、11月1日が1番好き、っていう訳じゃなくて、
あらゆる競馬レースの中で1番ワクワクするレースである、
「天皇賞・秋」が
今年は11月1日に執り行われたから、
結果的に
今年は11月1日に1番ワクワクした、という事になったのです。
参照→JRAレース映像(http://jra-fms.hls.fmsod.stream.ne.jp/www11/jra-fms/hls/jra_seiseki/2015/1101/201504050911.mp4.m3u8)
ただ
今は
予想外れて
ドン底です。
【今日の馬券】
・単勝 2番アンビシャス 2000円
・三連単 1着エイシンヒカリ→2着アンビシャス 固定で
三着に、ディサイファ、サトノクラウン、ラブリーデイ、ヴァンセンヌ、ショウナンパンドラ、イスラボニータ
の5頭に各500円流し
計5,000円
計5,000円
全部外れました。(←泣きの句点。)
僕は調教を1番重視するのですが、
今日のような国内最高峰のG1レースになると
ぶっちゃけ、全部良いんですよ、調教とか。
そこらへんは全部の陣営がちゃんと仕上げてくるので。
納期までにちゃんと仕上げてくる旭化成建材みたいに、
もはやプロフェッショナルの流儀の世界なんです。
そういう意味で
どれが勝ってもおかしくない、って思います。
いくら予想に熱中してても、
ふと冷静になる時があって
本当に嫌になるんですね。
例えばメインレースが15:40分の発走でしたら
大体2,30分前の15:12分くらいに
何もかも嫌になって、
ペンを放り出して現実逃避します。
「こんなもん分かる訳ねーだろ!」って。
また今年は特に名前も似たよう馬が多くて^^;
ディサイファ、アンビシャス、ダコール、クラレント、ヴァンセンヌ、ステファノス
と、
外国の単語の、いかにも今風の、いきった?名前にした馬が多くて、
どれがどれやったかな?って感じで。
そういう馬が最近多いな…って思ってたところに
今日のレースで集結しやがって!
訳わからんわ!
さて
今回、出走表のエイシンヒカリより外の馬は全部の調教が良く見えました。
特に13番〜16番。
で、全然人気とかはないんですけど、
ペルーサにしてもスピルバーグにしてもアドマイヤデウスにしても全部入れてもよかったし、
でも外枠だから、ってのと
そんなお金ないし、って理由で
外枠の馬に関しては、13,15,16に絞った次第。
でも、二着に来た14番のステファノス辺りは
調教が良かったから、というか
地の強さでしょうね。
話変わりますけど、【クラレントは要らん事をしたのでしょうか??】
それがレース、っていう現実と、
その反面、
エイシンヒカリの逃げにどの馬が食らいつくのか、っていう
大方予想されてるベタな展開を見たい、っていうのもあって
難しいんです。
心の置き場所が。
でも、クラレントとエイシンヒカリの道中の位置どりと着順が面白くて、
クラレントが先頭、エイシンヒカリが2番手で進みまして、
着順はエイシンヒカリが9着で、クラレントが6着なんですが
例えば
クラレントがエイシンヒカリ以下に大敗してたら、ただエイシンヒカリを潰しただけの
「いらんことしい」
だったんですが、
結局、エイシンヒカリはクラレントを抜けないんですよね。
で、クラレントもレースを引っ張って逃げた割に上がりが34秒4ですから、
6着なんですけど、クラレント自体が強い証拠だと思います。
で、エイシンヒカリは逃げないとダメダメなのか、調子を落としてたのか、
どうなんですかね、全くわかりません。
まぁ、エイシンヒカリが逃げれててもラブリーデイは勝ってたでしょうね。
配当も、1,2,3着に本来メチャクチャ強い馬が並んでて
配当が、三連複で2万円以上、三連単で10万もつく(ステファノスが11番人気)っていうのは
実力伯仲、混戦、と言われながらも
現段階で日本で最強のレベルの馬が揃ったんですけれども、
18頭揃ったら、1番人気から18番人気まで並べられてしまうので、
ホント、
今回の天皇賞ならでは、だと思いますし、
また、長・中距離路線の馬ととマイラー路線の馬がぶつかる、
東京2000mっていう、
国内屈指の、唯一無二の舞台性、
そういう意味でも、
『天皇賞・秋』っていうレースほどワクワクさせるレースはありません。
僕は今年の楽しみが全て終わりましたので、来年の天皇賞・秋まで冬眠します。
0 件のコメント:
コメントを投稿