2012/08/29

コーヒーは飲ませて!"Please turn a blind eye to drinking coffee!"

神様仏様マリア様キリスト様

せめて…
せめて…コーヒーだけはお許し下さい。

こんなはずじゃなかったんです。
「この一週間はチーズとワインと水だけで暮らす」と宣言したのは確かにボクですが。
でも、こんな不条理が発生するなんて、思いもしなかったんです。

チーズと
ワインと
水だけじゃ、
どこの店にも行けないのです。マクドにも行けません。いかに何も考えずに始めたか…。

昼間っからワインを飲む、ってのは確かにイタリア人っぽいですが、
そんな訳には行きません。
そこである提案ですが、
コーヒーだけは飲ませて下さい!
お願いです。

えっ!?「コーヒーにも色々あるだろう?」って?
分かりました。
じゃあ「いかにもイタリアっぽいコーヒー」だけは許して下さい。
Googleで《イタリア コーヒー》と検索をいれてみます!

あっ!
こんなサイトが!
【イタリアのコーヒー事情】

どれどれ…なになに…ほうほう…
(フクロウジャナイヨ)

イタリアでは「カッフェ(caffe)=エスプレッソ」というくらい生活に浸透している。

ほら!ほら!でしょ!?でしょ!?…ということで、

「チーズとワインとエスプレッソと水だけの、イタリアの生活っぽい生活」に改訂!
それでもキツいっ!

だって、アイスコーヒー駄目でしょ?
アメリカンも飲めませんし!
抹茶プレッソ(サンマルク)は…駄目ですよね。分かってます、皆迄言うな。

神はどうして、こんなにもむごい仕打ちを、僕にだけ…。
でもやるしかないんですね。

そして、やっと買った食料はこちら



わかったこと その1「チーズとワインと水だけの生活は、行き先に困る」

2012/08/28

Italian Life

もう夜が明けてしまったのね。

ミルク色の、静かな朝を身体に感じ
ボクは

何となく予定していた『大人の自由研究』を、いい加減始めようと決心しました。
「一週間イタリア人の様な生活を送る」
という、誰も得しない企画です。

具体的には、チーズとワイン(と水)のみで過ごします。
チーズとワインだけで生活したら、身体にどの様な変化が起こるのか?を
身を挺して調べるのです。
肥るのか?痩せるのか?

取り敢えず、今現時点で、
ワインとチーズが家に無くて、何も食べれません。
また、間の悪い…水も切らしてます。

痩せそうです、この調子だと。
雰囲気でも皆様にお伝え出来れば、と思い、

チーズとワインの写真をどうぞ。



何のためにするんだろう…?

2012/08/23

僕は親露派 / господа, спасибо!

こんばんわ。

旧ブログから
この、新しいGoogleブログに移行して半年になります。



Googleブログのアクセス解析では
「何人の人が見てるか」という事の他に

「何のブラウザなのか」「何のOSなのか」
「iPhoneからなのか、iPadからなのか」とか。
「どこの国からのアクセスなのか」さえ解ります。

勿論国内(日本)からのアクセスが圧倒的に多いのですが、
その日本の次に多いのが「ロシア」なのです。


日本以下ではロシアが圧倒的で、3位以下を完全に突き放しています。
(ボク、何かしたかなぁ…?)と凄く怖いです。



怖い半面、しかし、お陰で支持者?に弱い僕は今ではすっかり親露派です。
反体制的なプッシー・ライオットも勇敢で好きですし、それを取り締まるプーチンも好きです。

プーチン大統領は、権力維持欲求があからさまで、包み隠さないところが激カワイイです。

かつて真面目にロシア語を勉強しようと思った時期があって、語学書もまだ持ってます。
特殊なロシア文字が覚えれなくて早々に挫折(中断)しましたが

そういう事もあり、【縁】を強く感じます*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

2012/08/19

『桐島、部活やめるってよ』と神木くん

映画『桐島、部活やめるってよ』を視てきた。



公開前から注目してて、ずっと視たかったんだけど

忙しくてなかなか時間が割けれなくて、
でもやっと、昨日視れた♪───O(≧∇≦)O────♪

、って訳じゃなくて。
公開前・公開後と全くノーマークで、
「またや…長いタイトルの、こんなん最近流行りやねんな。あっ、神木隆之介くんだ。へ~」

と、台詞をそのまま作品のタイトルにして結果長ったらしいタイトルになる、という
(奇を衒(てら)った、最たるケース!
飛んで火に入る夏の虫、とはこの事!ってくらいの「奇を衒う」を地で行く?)みたいな
そんなパッと視、変なタイトルと

神木隆之介くんが出演してる、って事だけを【ただ知っているだけ】の作品だったんです。
でも、
何か、ふと視に行ってみた。

面白かったです。
凄く良かったんです。
青春映画です。
とても面白い青春映画でした。

学生時分の、あの思春期の甘酸っぱさたるや。
運動部とか文化部とか部活やってない、とか受験を控えてる、とか放課後とか恋とか失恋とか
グループとか内職とか顧問とか呼び出しとか嫉妬とか喧嘩とか頑張る、とか生きてく、とか
学校生活における森羅万象が陰陽明暗含めて、
ぜぇ~んぶ「良いなぁ」って思える。

これからの、将来のことしか視ない僕が珍しく
「あの頃に戻りたい…あぁ」と思いました。
あの頃に戻って、
片想いの、あの女の子に想いを伝えたい。

「一日だけ一緒に付き合ってください!」と…。
「あ、じゃあ1時間だけでいいんで。お願いします!一生のお願いです」と…。
「じゃあ、もう一緒に過ごさなくていいんで、嘘でもいいから、
    ここで一言、好き、と言って下さい!それで諦めるんで…今日は」と…。

今ではとても後悔してるんです。
泣いてでも、土下座してでも、どうして出来なかったんだ!
スカートの裾に縋(すが)ってでも!
スカートずり落としてでも!どうですか?
この爽やかさ。

女の足下での土下座・号泣も
爽やかに鮮やかに美しく映る、それが青春期だと思います。
改めてそう思わせてくれる、そんな素敵な映画です。
(注:上記した様な場面は劇中にはありません)

そして、問題の神木隆之介くんは
子役時分の圧倒的な可愛さを良い感じに残した、子役の珍しい成功例です。
フジテレビの『涙をふいて』というドラマを是非とも借りて観てみてください!

神木くんの可愛さたるや
鈴木福くんも「大目に見てまぁまぁ」と思わせられます。

あっ(慌)、鈴木福くんも可愛いらしいですよ、十分…うん(納得)

[注]さっきから男性子役の名前出しては「可愛い」を連発してますが
僕はホモでも、ゲイでも、ペドフィリアでもありません。

あと最後に、【桐島】って苗字のチョイスもこの映画の良いところです。

あぁいう、学校で人気があったり、
ルックス良し!超万能型スーパースター的なポジションの人には
【桐】が付く苗字がよく似合うんです。

バトルロワイアルの、一番能力があるクラスメートも桐山で【桐】が付きましたし、
箪笥もやっぱり【桐】箪笥ですし。

この映画を視た帰りの喫茶店で感想言い合う時に当投稿を参考にして頂けたら幸い哉。

2012/08/16

世界報道写真展 / World Press Photo 12(in Osaka)

昨日8/15、現在大阪は梅田のハービスHALLにて開催中の

『世界報道写真展』に行って来た。
2011年、という年に世界中で撮られた報道写真の数々。

戦争、紛争の中の人間、動物、又はその現象そのものを捉えた写真が
大半を占める。
未だに戦争は格好のトピックであり

今も戦争が
どこかで、
どこででも、
在る、という事を実感させられる。

また、
それら報道写真のどれもが
異常な環境において撮られた奇跡の作品である。

その価値は、【技術】よりむしろ
その場、その瞬間に居合わせている、事にあると思う。

写真家は、同時に冒険家たらねばならない。

写真は僕が撮ったものでもないし、
かといって別に僕が主催してる訳でもないのだが

自分の他にも多くの人が視にに来てて、
僕はそれを視て、何か嬉しかった。



場末の末端分子の僕が妙な親心を催すほど、展示されてる写真には
いまの、生の世界の姿と、未来への命題が込められています。

視に往けよ、ニッポン人!(今日8/16迄!)
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Visit ! to the exhibition"World Press Photo 12" (at HERBIS HALL, Nishiumeda, Osaka, Japan -8/16)

I wish all people in Osaka do that !

I have visited there.

There are many Photos taken in the world in 2011.

If you look at them, you feel that "Each one is a masterpiece."

Each one is a miraculous work taken in unusual situations.

WAR!DISPUTE !!DISASTER !!!
For example, in Libya, Egypt, Afghanistan and more ! Even in JAPAN !

What is the miraculous factor ?

technique ?

It is "NO".

The answer is the FACT that each of photographers existed at that moment in that situations.

They are at once Photograghers and ADVENTURERS !

Today(8/16) is the last day. Hurry up to the HERBIS HALL ‼ 


ACCESS !! ⇒http://www.asahi.com/event/wpph/

2012/08/11

撲滅!予定調和の冒頭

よく本を読む方である。

もちろん「好き」で読むのだが
その中にあって

大っ嫌いな現象と言いますか、
毎度幻滅、不安、吐き気、眩暈、ストレスを催すことがあって、
それは何かというと…

【第一行目の状況描写】である。
厳密にいうと、

【第一行目の美しい状況描写】だ。

もっと厳密にいうと、
【結局第一行目だけの美しい状況描写】だ。

僕の拙い描写力で例えさせて頂くと

秋は近い、と感じる程に風は冷たく、しかし夏草は心地好さそうに遊んでいる
みたいな。

《蒼く澄んだ空に航っていく一筋の飛こうき雲が憎たらしい

みたいな!
こういう、

〈美しい言葉だけ使って季節感を美しそうに出す〉表現は
たいがい第一行目だけで、それ以降一切出て来なかったり、
内容と全く関係無かったりして、無駄な時がある。

何か腹立つ!
気持ち悪い!

そりゃ状況描写は必要だろうが、

(別に無くても通じてたで)っていう時に想像出来る
作家の愚かな予定調和的ルーティーンが

至極残念でならない。

2012/08/10

上六通信

大阪・ミナミに蔓延っているのは外人の客引きだけではない。

売り歩き、もだ。
取り敢えず僕の記憶では

まず果物に始まり…
焼きそばパン。
チーズケーキへと。

特にチーズケーキの売り歩き(以下「チーズ」)さんは
誰かれ構わず声を掛けよる。

あれはナニワの商人根性ではない。相手、状況をちゃんと観て売れ、って話。
【チーズケーキ】は居を構えて客を待って売るモノ。と改めて思い知らされる。
今日も目撃しましたよ、その瞬間を!



上六の交差点で信号待ちをしてた例のチーズさんの目の前に
これまた信号の為に止まったのが
多分中身はおっさんであろう、フルフェイスのボロ気味黒スクーター。

飛んで火に入る夏の虫】という古(いにしえ)より伝わる先人の知恵
当にこの瞬間の為のものだろうか?

その、スクーターが止まるやチーズさんは待ってたかの様に




「チーズケーキ、いかがですか?」と間を詰めた。

(炎天下フルフェイスの中で、おっさんの口がチーズケーキの口になってるとでもいうのか?)
次の瞬間



まわりの全てが、光に包まれた。


【エピローグ】

果たして
無視されたのか、
怒られたのか、
売れたのか、

その後の二人を誰も知らない。


二人は星になったのか。




いや、それはない。


2012/08/09

中之島通信


こんにちは。

今日も大阪・ミナミは中国人、韓国人でごった返し
居留地の如し。

観光客だけににとどまらず、
宗右衛門町などは中国人、韓国人の客引きが蔓延り、目に付きます。
例えば、逆に日本人が中国や韓国の繁華街でフラフラ客引きなどしているだろうか。

別にそれが中国や韓国に限らず
アメリカでもヨーロッパでも
もし旅行先で日本人が屯して客引きしてるところを見たら
とても《》かしく思うだろう。

それだけみても
日本と、中国や韓国の間に容易に一線を画せます。
経済的な貧しさは精神的な貧しさを招き、
それは、ミナミの客引きの例に端的に現われていると思う。
今日もね、夕方、中之島は帰宅ラッシュの中

僕は今から渡ろうとした信号が赤になったので、勿論止まりました。
そして、たまたま横を歩いていた中国人観光客(Family)もちゃんと止まりました。
それでも進もうとした娘を
父親らしき人がちゃんと制止しました。

ところが!
その横をするすると信号を無視して渡って行く日本人サラリーマンの
行儀の悪さよ。

恥ずかしいですね。人の事言えませんよね。
やすし師匠の御言葉を借りれば、あれこそが【安もんのサラリーマン】です。

国賊だと思います。     2012年 盛夏