2016/03/30

中国より


先日AmazonでDVDとスマホディスプレイのカバーシールを注文したんです。



DVDはAmazonが在庫で持ってる商品だったんですが、

シールの方が特殊な機体のモノなのでどこかの業者のモノの様で、



一括配送でなく分割になりまして。



ボク的にこの注文の成分は

DVDがメインなんですよ。



ソノ≪視たい!欲しい!≫DVDの方が先で

スマホのシールの方はといえば

【有っても無くてもどちらでもいいけど、まぁもしもの場合があるから買っとくか】ぐらいのモチベーションだったので、



DVDが早々に届いた時点で

僕の中で



【全商品配送完了。】だったんです。



スマホシールを完全に忘れてたんです。

注文した事さえも。



忘れてた上に、



知らなくて、

送ってくれる業者が中国の企業っていうのを。



それからだいぶ経ってから届いたのが郵便物の不在票。

誰からだろ

と差出人の欄を見たら、



「中国」からなんです。





((え?

何?

何々?

怖。

え。

俺、何かしでかした?

なんもしてないで。

中国に対して何もしてないけど、

心当たりとしては、

今年年初に参加した香港マラソン!

これや。

これしかない。

ただ、可能性があるとすれば、

マラソン関係じゃなくて、

宿泊した施設からの案内とか、かな?

え、でも、そんなん送る?普通。

日本でもないのに。))



一応booking.comで申し込んだんですが



((あそこの情報を辿って、

わざわざ国際郵便で送ってきたん?

嬉しくない、

というか

怖いわ。

何これ?

早いとこ片付けよ))



と、当日配送を頼もうとしたけど締め切られていたので、翌日の午前中だ。



((なんやねん、もー

中国から、て。

世界よ、どうか俺を放っておいてくれ!

勘弁してや))



と、一晩中「気が気じゃない」状態にあったのですが、



答えは

さっき申し上げた通り、



「別に有っても無くてもどっちでもいいけど、とりあえず買っとこか」

と、Amazonで注文したスマホのディスプレイのシールでした。



どんな出来事も、色んな人の存在や行動が交錯して起こります。



今回の件を振り返っても



僕が注文した相手についてよく見てなかったのと、

僕が注文自体を忘れてたのと、



そもそも僕が変なスマホ(Windows phone)を買ったのと、

って、全部俺が悪いがな。



ただ申し上げますと


商品に貼ってある発送票から「差出人」を「中国」って判断できたなら、もうちょっと頑張って企業名まで読み取ってくれ!

そして「内容物」欄も作れってくれ!





今回、



生まれて初めて

中国という国を相手として意識しました。



戦慄しました。

2016/03/29

タメにならない映画レビュー『リリーのすべて』/『ちはやふる』




これは、アノ映画の「アソコが良い」とか「あの女優キャワイイ」など個人的嗜好しか論じない、

ネタバレしない点だけが「せめてもの救い」の

全く《タメにならない》映画レビューです。


悪しからず。


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【原文】
こんにににー


エディ・レッドメインさんの『リリーのすべて





広瀬すずさんの『ちはやふる



を視て参りましたよーん^ - ^


『ちはやふる』を選びましたのは、

やっぱり、百人一首という、人の思いや季節、風景を


31文字という制限された文字数で言い表す、日本の古き伝統文…


えーー…


広瀬すずさんを見たいからでーす

それだけでーす


可愛さ、ヤバイです!

で、

この『ちはやふる』は二部完結で、下の句(後編)に


松岡茉優さんが出てきますのです!

やばいっしょ!


予習しとかないけないっしょ!


そして、『リリーのすべて』を選んだ理由は、

世界で初めて性転換手術をされた夫婦の話でして、100年前の話なんですね。


で、今の日本の社会を捉える時に

トランスジェンダーの問題とかって

やっぱ知っとかないと…


すいません

アカデミー賞助演女優賞のアシリア・ヴィキャンデルさん目的です!


可愛い過ぎでしょ!

で、今回2作品とも

寝なかったっしょ!


僕を寝させないなんて

この2作品、


相当やよ!


【訳】

えー、まず『リリーのすべて』という作品について。



これは

とある夫婦の、夫の方が



【女に目覚めてしまう】



もっと正確な言葉を選べば、

【女として目覚めてしまう】【彼の中の女が目覚めてしまう】



そんな、映画です。



Youtubeで予告編見たら、エディレッドメインが女装をして、女性を演じる演技が

断片的に視られるのですが、



あくまでも断片的なので「女」には全く見えず

(大丈夫か?)と、

(のめり込めなかったらどうしよう)と、



ちょっと不安だったんですね。

でも

この映画を最初から視てると、後半はエディレッドメインが女に視えてきます。

それは



僕は普段宝塚歌劇を観ることが多く、

それは性転換ではありませんが、女性が演じる男性をそれとして受け入れる習慣が出来ているのか、



そういう僕個人の事情もありますが、

何より

やはりエディ・レッドメインさんの演技が素晴らしいです。



夫婦の2人とも画家なんですね、夫が風景画で、妻が肖像画で。

で、ある時妻の描いてる絵のモデルが急遽休みという事で夫がその代わりをするんです。



ドレスを着る夫。ヒールを履く夫。




「あれ?いいじゃん、、。意外といいじゃん」とのめり込んでいくんです。



そういう、夫婦にとってあくまでもいたずらでやった事が

いたずらでなくなっていく、っていう

まぁ、こういう大筋を知っていてもとても面白い映画ですし、



結末も見ないとわかりません。

あと、映像がとても美しい作品です。



この作品でエディ・レッドメインさんは主演男優賞にノミネートされ、

妻役のアリシア・ヴィキャンデルさんは助演女優賞を獲られましたが、

エンドロールでは助女のアリシア・ヴィキャンデルさんの方が先だった事に気付きました。



映画から伝わり、共感できる登場人物の感情はあくまでも妻のものなんです。

そういう意味で、エンドロールでは助演女優の方が先だったのかな?と思いました。



僕は映画で見る時の姿勢が悪いというか、



足を組んだり

手が寂しいと腿で手を挟んだり


するのですが、

そういう自分の仕草がなんかとても女性的?に思えてきて、



で、客席を見渡しますと

周りも女の子同士で観に来てたり、カップルが多かった一方で僕の方は

1人で見に行ってたもんだから



(この人も悩んではるんやな)

と思われたりはしないだろうか?と常時ソワソワしてました。



さて『ちはやふる』ですが、



広瀬すずさんの美貌はさる事ながら、

やはり運動神経が素晴らしいです。



『海街Diary』の時のサッカーも凄かったですが、

今回もかるた部員集めの為に女子を追いかけ回しまして、

その時のフォームたるや、素晴らしいです。



あと、他の主演者の方も皆素晴らしいですね。

野村周平さん、イイですね。



1週間前には名前か知りませんでしたが、

昨日たまたま『ビリギャル』で初めて視て(あ、この人が野村周平か)と認識し



今回もたまたま出てられてました。

(むこうがたまたま、というかこっちがたまたま視てるんですが^^;)

野村周平ブームって事でしょうか?



でも、演技も上手で

普通に格好イイし。



やっべ、俺の中に女が生まれ始めてる。



今日友達に

最近視た映画でよかった作品で『リリーのすべて』を紹介したら



「オカマになりたいの?」


と聞かれました。

いや、オカマになりたい奴がどこにおんねん!



それやったら、女になりたいわ!



って、やっべ、

やっぱり俺の中にも女が居るわ。



うわ、俺の肛門から足が出てきた。



逆子や。

今回紹介した二作品は必見です!


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日本夢之助
①よしもと漫才劇場に出るためのオーディション
『UP TO YOU』
4月8日(金) 19時45分開場/20時開演
場所・中崎町 BSQUARE(大阪市営地下鉄谷町線「中崎町駅」下車、3番出口あがったところのビルの地下1階です)
料金・500円


②よしもと漫才劇場に出るためのオーディション
『UP TO YOU』
4月15日(金) 19時45分開場/20時開演
場所・中崎町 BSQUARE(大阪市営地下鉄谷町線「中崎町駅」下車、3番出口あがったところのビルの地下1階です)
料金・500円


手売チケット持ってますので、買って見に来て見て立って歩いて帰って下さい!!