2014/06/30

6.29夢


普段、「日本夢之助」(読み:ニホンユメノスケ)という名で漫談をしてる身なのですが、


当の漫談はといいますと

いかにも、世に対して



セを向け(ひねくれ)ては

ケツを向け(イジけ)た、

何とも【夢】感に欠ける内容に成り候。



そこで今日は、その【夢】を補充すべく

夢に満ち溢れた場所に行って来ました。

宝塚記念、です。



要は、

ギャンブルです。



ま、でも今日の目当てはレース以上に



レースプレゼンターゲストの

宝塚歌劇団月組トップスター・龍 真咲さんでした!


じゃなきゃ、別に競馬場に行ってなかったでしょう。

『月組』推しとしては当然です。

『龍真咲』推しとしては当然です。



皆さんもあるかと思うのです、

有名人とか憧れのヒトを近くにした時の

あの、えもいわれぬ不思議な感動!!

ともすると、腑に落ちない感動!



それはきっと

「(あの◯◯さんと※※※m3の同じ空間の中に共存している!)」って事実に対してなんでしょうけど

僕にとってのソレが、まさに

宝塚トップスターなのです。

(※他に御近づきになって鳥肌が立つのは、ももクロと小室哲哉と米国大統領くらいでしょうか)



大劇場なんかに公演を視に行きますと、公演の内容はさておいて

その様な感動も同時に催してる訳なのです。そんな感じなので

今日ももちろん、そのトップスター・龍真咲さんのレース前の国歌斉唱の姿を

目の前で生で見るべく!



午前中には競馬場に着いて、

2時間前には馬券もちゃんと買って、

場外スタンドの一番前に陣取って、



っていうのを理想としてたのですが、、、

ちょっとネジが緩んでたのか、



結局

レースの30分前に競馬場に着いて

慌てて馬券を買えたのが締め切り4分前で、



慌てて場外スタンドへ行こうにも人の壁で一切スタンドに入れず、

慌てて2階に上がってからの、西ウイングに回ってからの、人と押しのけて無理矢理スタンド最後方に出てからの!

そして国家斉唱にも間に合ったんですが

人の盾の如き、超人混みの一番後ろから背伸びして人人の交叉する肉の間から何とか垣間視れたのは



大画面モニターに映し出された、

龍真咲さんの、

髪だけでした。




自己嫌悪でした。

(何しに来たんだ、)



加えて、馬券も外し、、

(俺は、何しに来たんだ、、)



挽回の最終レースも外し、、、

(オラ、何しに来ただべか)



僕の心の風景です⬇︎





でも皆さん、

宝塚記念当日は毎年様々なイベントがあるのですが、何と行っても「馬場解放」です。



今日を最後に秋の開催まで阪神競馬場は整備に入るので、

ついさっきまで馬が走ってたターフを歩かせてくれるのです!

なんだかんだいって宝塚記念は毎年来てるのですが、馬場解放は初めてでした。

第4コーナー



ダートコース







漏れ陽(カメラ的にはただの"逆光")




逆光時にプラス補正して撮影すると、こんな感じです。



ゲート



ダートコースの基底



正面




世界的に硬い(=浅い)日本馬場ですが、実際歩いて見ると結構深いです。




記念写真


(撮影:知らない人)



向こうに百色段々と霞む六甲山系


ゴール板(レース仕様) 「いや、逆にこちらからも感動をありがとうな!」って感じです。





場舎



ゴール板下に設けられた花。レースを華やかに演出してくれます。



夢の爪痕
第60回 宝塚記念 ゴールドシップ優勝





え〜〜、

肝心の【夢】は全く補充されませんでした(´・_・`)





結構な金額をウインバリアシオンに単勝にぶっこんで外したのは

表彰式で龍真咲さんの姿を十分目の当たりに出来るのにシャッターを切る気も失せる位ショックなのに





馬場解放だけで挽回出来るか!

2014/06/14

A METHOD 〜周りに嫌いな人が多いあなたへの一つの提案〜

ご無沙汰しておりましたが、再開させて頂きます。



今までの2ヶ月近い中断も別に何の信念に基づいたものでなければ、

この再開もまた、特段の理由の無い、何となしの再開です。



さて、昨年来、ももクロの妹分で名古屋発アイドル『チームしゃちほこ』にとてもハマってましたが





最近は、そこに『LOVE LIVE!』という今大人気アニメが加わりました。





世界の潮流、



いや

日本の潮流に乗ってみました。ハッキリ言って「トレンド」です!



アニメを視、ゲームをし、生活は頗る乱れて〼

二次元か三次元、ごく僅かな差はあれど、

どちらにしても高校生の女の子に狂ってる状況です。(犯罪性はありません。)



なぜこまでハマるのかといえば、

単純にどちらも素晴らしいコンテンツだからです。



どう素晴らしいのかと問われれば、

「どちらも持ち歌の完成度が素晴らしいところです」と僕は答えるでしょう。

(どちらも)素晴らしいですが、



カラオケで歌って楽しいのは俄然チームしゃちほこです。

ももクロの流れを引き継いで?るのでそりゃ当たり前ですが。。



あ、さっきから「チームしゃちほこ」の名を当たり前の様に出してますが


スターダストプロモーションに所属する名古屋在住の女子高生によるアイドルグループで、6人組(赤青桃紫緑黄)です。今年の8月27日に武道館でコンサートがあります。


僕は赤(ほのか)と黄(ちゆ)が特にファンで、



その他の子はまあまぁで、

唯一ピンクの子が苦手でした。



安藤ゆず(愛称:ゆずぽん)という子で、周りにこの子の事を絶賛する人がいるのですが


一切共感出来ませんでした。バカなんじゃないかと思う位でした。



好きなアイドルグループに、例えばAKBなんかにしても

「こいつ、なんか腹立つな」とか思うメンバーって普通居ない事のはずなんです。



「好き」か「無関心」のどっちかでね、、、。



ま、仮に「居る」場合ってのは

正直、苦しい状況です。もはやストレスですから。



しかし、



最近

とあるロケ番組を収録したDVD(『遅刻すんなよ』)を視る機会を得まして。



その内容とは、

6人が2人ずつ3グループに分かれ、

目隠しされ名古屋地方の某所に連れて行かれ(無銭)、



数時間後の大須までLIVE開演までに自力で辿りつかなければならない、という

そのグダグダな珍道中を収めたロケ番組なのですが、



そのLIVEに時間通りに無事に間に合ったのが唯一ゆずぽん組で、



普段6人で繰り広げるパフォーマンスを、

結局他の4人が間に合わなかった為に自分たち2人でしなければならない状況で



その内強制開演でイントロが流れ出し

「え、どうしようどうしよう」

と慌てる中



「2人でどうするか考えよう」

と、相方の紫(大黒柚姫)に小声で打合せをする一瞬あるのです。



その、頭の切り替えがすこぶる素晴らしいです!このDVDの佳境です!!





これでチームしゃちほこの中に嫌いな人がいなくなり、安心して武道館に視に行けます。



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皆さんも周りにどうしようもなく嫌いな人や苦手な人って居ると思います。



顔とか、性格とか人間性とか。

それってしょうがないことで、もうどうしようもないことですよね。



「この人面倒くさいな」とか。他に色々。。



それでも、忍耐強くその人を見てたら

その人の、何かエエトコロを一つ、一瞬でも感じれたり垣間見えたりすることがあると思うんです。



「このヒトありえへんわ。。でも優しいところもあるんだよなぁ」とか

「こいつの事大っ嫌いだけど、凄い良い匂いすんねんなぁ…」とか

「あいつ面倒くさいけど、本気で空飛べると信じてるところが可愛くて憎み切れへんな」とか。



すると、

ストレスってものは、割と無くなったり和らいだりするんですよね。



そうやって僕は、嫌いなヒトや苦手な人でも

《ひとつエエトコロ》を探すようにしてるんです。

(イコール、それだけ嫌いな人が多いんか!って話になってしまいますが…)



これは別にそのヒトのためじゃなくて、あくまで自分の為の、

心にやさしいメソッドです。



追伸:でもやっぱり、赤(ほのか)やな〜