2012/05/04

重い腰を上げよう ~それは錨を揚げる様に~

重い腰を上げるとしよう。

坂本龍馬の事が好きなのですが、そのくせ
司馬遼太郎の『竜馬がゆく』は読んだ事がありません。


《坂本龍馬》という人物を知って、好きになって
もう16年程経ちますが、その龍馬愛は

今だに
武田鉄矢原作の『お~い!竜馬』に根を這っています。
『お~い!竜馬』至上主義でございます。


(出典 : 「白鳥麗子でございます」)


世間的には
【坂本龍馬が好きなのに司馬の『竜馬がゆく』を読んでいない】
というのは、肩身が狭い思いを味わいます。

みーんな、読んでるらしいです。
人は、あれを読んで龍馬ゆかりの地を訪れるのです。
僕みたいに『お~い!竜馬』読んだだけで
脱藩の道は行かない、らしい。

それを、先日先輩にエラい気持ち悪がられました。
意地になってたんだと思います。
やっぱり『竜馬がゆく』を28675回も連呼されると

(読んでなるものか!)と
つい意固地になってしまいますよね。


いや、読むつもりでしたけど、ゆくゆくは。
でも、どこか勿体ぶってたところがあったんですね…。

そんなものは…しょーもないです。

マジ(本当)で。
下ろしてた腰の、この重さには何の意味もありませんでした。

底に刺さってない錨でした。


早急に読みたいと思います。

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