2012/11/14

気になる、というか何とかしてほしい。

ご存知、地下鉄心斎橋駅から大丸は直通でございます。

改札に向かう途中で
このような電光案内を目にすることになるのだが



片言で、何か気持ち悪い。
何とかならんか?

「ここは心斎橋であり、大丸心斎橋店にも直通ですよ」
という事が伝わる、もっと端的なフレーズはないもんだろうか。
iPS細胞、iPad mini、ルンバを視てわかるように

科学の時代である。
ああいう凄いモノが日々発見・発明されていく世紀に至っても

端的な案内とかそんなんを見つける事の方がよっぽど難しいんですよね。

世の中って、得てして、そんなもんなんだと思う。
本題に戻ろう。

まず今の「いらっしゃいませ 心斎橋です 大丸です」だが
要は、大丸も心斎橋店として「心斎橋」という要素も包含してる訳だから
二度手間感がある。

大丸心斎橋店の
「いや、俺も心斎橋だし!」という心の声が聴こえてきそうだ。

また、案内の権利等は大丸が買ってるはずであるが
当電工案内板が、まだがっちり駅構内って事を鑑みると…
【公共性】が必要になってくる。

では【公共性】とは何ぞや?って話だが
「ここが心斎橋というマチですよ、と案内する事」である。

要するに《大丸の権利行使と公共性のせめぎ合い》なのであるが

現段階では
第一声に「いらっしゃいませ 」を持ってきてる時点で

大丸側が結構攻めてる感じだろう。
では、何が問題かというと…
順序である。

【「いらっしゃいませ」「心斎橋です」「大丸です」だけで構成する】
と仮定しても
「商業→公共性→商業」である。
流れ考えたら

「公共性→商業→商業」の方がええんちゃうの?
「心斎橋です いらっしゃいませ 大丸です」ノ方ガ
エエンチャウノ?

では
「いらっしゃいませ 大丸心斎橋店です」はどうだろう。

《駄目》だろう。

「いらっしゃいませ 大丸心斎橋店です」では
もはや公共性が皆無で

「店」という一字も広告コピーとしてダサい!
文面から(ここが心斎橋ってことを察してくれ)という精神も
セコい、というか結局、不案内である。

助けてください。
ということで

【急募!!!!】心斎橋駅構内にある大丸の電工案内の新しいフレーズ求ム。

《条件》大丸の満足と公共性が一致し(「ここは心斎橋であり、大丸心斎橋店にも直通ですよ」という事が伝わる)且つ現フレーズより端的であること。

注:採用されても実際に電工案内には反映されません。

0 件のコメント:

コメントを投稿