2014/01/01

かれこれ 〜my Yuming #14『A HAPPY NEW YEAR』〜


あけましておめでとうございます





当Blogに起こし頂きました皆様の御健康・御多幸を

お祈り申し上げますm(._.)m





そんなあなたに吉!





は⁉︎




と思ったそこのあなたにカドマツ!!





…え〜、さて
   


タイトルにも記した通り

ユーミンの『A HAPPY NEW YEAR』をただ紹介するだけ、ってのが



当Blogの毎年恒例の元旦記事として決まっているんでございます。



僕は年が変わると同時に、そうでなくても年の聞き初めは

やっぱりユーミンの『A HAPPY NEW YEAR』でして、



「春の海」などクソクラエです。




さて、『A HAPPY NEW YEAR』、

前奏のピアノの旋律が



真夜中にちらつきはじめた雪を容易に想像させてくれますよね。





早速、その素晴らしい歌を歌詞から視ていきましょう。



好きな人の部屋へ雪がチラつく夜の道を駆ける女の子の歌です。

We can image that the lady running to her lover's room in the snowing dark.



しかし、この歌の主人公をそう簡単に女(の子)と決めつけて良いのでしょうか?

答えは、90㌫女、です。

女性であるユーミンが歌ってるし、歌詞全体からして



不用意に「女」の歌と断定してしまいがちですが

心の中で

((A HAPPY NEW YEAR))

と呟きながら、好きな人の許へ街路樹の下をかけて行く、なんてのは



別に男でも出来るっちゃあ出来るのです。

しかし後半の

【今年も最初に会う人が〜】って辺りがどうも



記念日などにこだわる等々の、

《男にしてみれば、どーでもよく、もしかすると、面倒臭い》部分に通じてて



女子ならでは、ですよね。



ここで初めて「主人公は女なんだな」って判るんですが、

それでも90㌫です。



たまに居ますでしょう、

女より記念日に拘る女子より女子な男子。

仮にそこが女子的要件、だとすれば



新年迎えて1発目に聴く曲をこの曲にしてる俺がまず

女子力高シ・波高シ、ですよね(´・_・`)



こういった特異な例も換算して…

今回「90㌫女の歌」とさせて頂きました。

であるからして、



『A HAPPY NEW YEAR』通してユーミンは

【簡単に決めつけるな。あらゆる可能性を考慮しろ】



と云いたかったのではないのでしょうか?



それにしても

“ 今年も最初に会う人があなたであるように ”



といっても

〈この主人公にとって〉今年最初に会う人が交際相手ってだけで、

その交際相手はもう既に誰かと会ってる可能性もあるわけです。



以降、歌詞上でも

交際相手にとっても年明け最初に会うのは自分であって欲しい、みたいな

束縛じみた願望は語られません。

つまり



〈あくまで自分にとって新年最初に顔を合わせるのが自分が大好きなヒトでさえあればいい〉

という、ある意味

自己満足?的な、



片想い?的な、

弁(わきま)えている?的な、



こういう場合

相手が男性であれば、ホッと胸を撫で下ろせる様な、

謂わば男にとっての【理想の女性】、ややもすれば【都合のいい女】ではある。



そんな女性の一途な想いを表した歌なんです。

余裕のベスト10入り!



あ、僕にとっての。。





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過去の『A HAPPY NEW YEAR』

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