こんにちは。
今回も「競馬運無いな」とつくづく思い知らされましたよ。
毎回競馬すれ当てる事も無いので分かってるはずなのにね。
と同時に、やはり【遊びは遊びのお金で】とも。
もう4,5日も前の事で鮮度の無い話題なのですが、
ここに綴らなやってられへんっ(汗) ご容赦下さい。
中山記念よっ!阪急杯よっ!
特に中山記念!
レース前まで遡りましょう。
あの前評判で考えれば
勿論トゥザグローリーでしたわな。
あとレッドデイヴィスね。
この二頭のワイドを5000円買ったのです!
どうですかっ!?
この超合理的な買い方はっ!(誰のどんな予想も全て合理的だぜっ!)
それが蓋を開ければ…
殿(しんがり・最下位)とブービーやがなっ!
天変地異やで。
だって、馬券を買うに至るまでの自分の逡巡を思い起こすと…
{トゥザグローリー・レッドデイヴィス、この二頭で決まりやで}
⬇
{トゥザグローリー、何かうまく行き過ぎてて気持ち悪いな…}
⬇
{トゥザグローリー、ホンマに勝つんかな、これ…?}
⬇
{トゥザグローリー、初戦勝ってるし、別にここで勝つ必要無いしなぁ…}
⬇
《締切2分前…》
{トゥザグローリー、来るやろ。来ないわけないしなぁ…}
{相手、レッドデイヴィスで大丈夫か?}
⬇
{どうしようかな…}
⬇
{でも、レッドデイヴィス外して、来たら後悔するやろし…}
⬇
{まぁでも、この2頭が来るやろっ!}
⬇
来えへんがな…。
大体ね、
その中山11R『中山記念』までに既にスってて、
完全に【今日無理やわ】って流れは認識してたんですよ。
今から思えば、(止めとけよ!)なのですよ。
それで、さらに深みにハマって阪急杯でも外して…
嗚々!タイムスリップして
あの時の僕を殴ってでも止めるためのタイムマシンを開発したいっ!
今回の問題は、どういうつもりで当てようとしたのかですよ。
僕はね、がっちり家賃代を稼ぎにいったんです。
家賃の原資を2倍3倍しようと思ってたんです。
他馬と格の違うトゥザグローリー出走の中山記念は
財産を2倍3倍するには天が恵んだラッキーゲームだと思ってたのです。
財産を築こうと思ってたんです。財産ガ倍増デキルトオモッテタンデス。
池田勇人の所得倍増計画を地で行ってみたんです。
そしたら地獄に行ってしまいました。ナンテオモシロインダロウ。

(English below) これは、乗換の鶴橋から4,5駅の、近鉄奈良沿線の最寄駅を降りて5分も歩けば見えてくるマンションに一人暮らしの28歳OLが仕事から帰ってひと息吐(つ)くと、思い出したかのようにユーミンを流し、解凍したご飯と成城石井で買ったいつもの惣菜の軽い夕食を箸でつつきながら、自然に手にした最近買ったiPadのブックマークの3件目くらいに登録されることを目指したブログです。/ A congestion of hobby, in the name of that I have many things to want to do reading, music, photo, IT, trip, runnning and more...
2012/02/29
2012/02/22
my YUMING #7 『5cm の向う岸』
こんばんわ
今回は、ペンネーム「私生活 ボロボロさん」として投稿させて頂きます。
続けて「my YUMING」で申し訳ないのですが
なんせ松任谷由実さんの曲って350以上はあったはずっ!
毎週一回更新しても年50ですよ。
ということは毎週ちゃんと更新しても7年はかかるということなのです。急がなっ!
今回紹介しますのはアルバム「時のないホテル」収録の『5cmの向う岸』です。
まぁ、とりあえず��
参照▶http://www.youtube.com/watch?v=JJqjudU7e78&feature=youtube_gdata_player
歌詞▶http://www6.airnet.ne.jp/satoumc/cgi-bin/kashi.cgi?ARG1=0090&ARG2=07
自分より5cm低い男と付き合い出したところ、クラスメートにからかわれてから
その身長差が気になり出して、心が離れていって結局別れた、って話です。
歌詞にもある《若いころには 人目が大事よ》というのを核とした恋愛が
一つのストーリーとしてコンパクトにまとまってるとこが good!
あと音楽も、ゆっくりとした可愛いリズムも
まさに若い二人の、幼い恋愛の進行調ではないでしょうか。
ゆっくりというか、ゆったりというか
赤子のよちよち歩きのようなスピードが
この恋愛の初心(うぶ)さ加減を表していると思います。
この2人よりもっと初心だったのが僕でね…。
恋愛に、というか、人間として初心だったのです。
歌詞にあるような理由ではまったくないが
フられた後も、
何かしないとずっと考えてしまうんですよね。
外ならそうでもないけど、家なんかに居ると最悪でね…。
ああいう時にうってつけなのは、アイロンです。
今回家じゅうのシャツにアイロンかけまして
気が散るし、シャツのシワも伸びて一石二鳥。
で終わったら、また考え込むのです。
ありゃりゃ。
タイトルの『5cmの向う岸』も
【岸】が何より良いんですよ、【岸】が。
優しさだとか、大事なことに気づいてても
決して近づくことのなかった心の象徴なんだけど
そこで【岸】をもってくるユーミンの凄まじさよ。
おかげで初めてタイトル見た時は
造成とか国交省とかそっち系の歌かと思ったものです。
ハッハッハッハッハッハッハッハッハ。
こうやって一生懸命、無理にでも笑わな
やってられへんで。
2012/02/18
my YUMING #6 『ルージュの伝言』
こんばんわ。今回お届けしますのは、
1975年発売のアルバム「COBALT HOUR」に収録の
『ルージュの伝言』です。
今回は特に、(ユーミンの曲は沢山聴いたけど
やっぱり『ルージュの伝言』が一番!)って人にはとても耳が痛い、
『ルージュの伝言』の話です。
皆さんも御存知のように「魔女の宅急便」のOP曲であり、
そのタイアップがかなり助けているようで
ユーミンの曲の中で1番知名度があると思います。
しかし、それが悲劇の始まりだったのです。
というのは、
大変多くの方がこの曲を知り、
さらに、【ユーミンの曲で1番好きなのは?】
というアンケートでは、僕が独自の集計をした結果…
92㌫もの方はこの曲を挙げられます。
マイケル・ジャクソンでいうところの『スリラー』みたいなもんです。
GLAYでいうところの『HOWEVER』みたいなもんです。
L⇆Rでいうところの『I'm knock'in on your door』みたいなもんです。
ところが、僕くらいのレベルになりますと
それを聞いて(あぁ、そうですか)とはいきません。
そりゃ、僕もオトナ?ですから会話としては
「あぁいいよねっ♫」とは言いますがっ!
けど、裏では
(またかよ)と辟易として、思わず鼻息が荒くなっちゃいます。
それしか知らないからだろがよっ!(怒)
僕はあの曲が嫌いなのでは決してないのです。
ただ僕が他にも良い曲を沢山知っているだけに、
目の前で無思慮に『ルージュの伝言』が挙がる現象に
絶望感が込み上げてくるのです。
この曲自体が持ってる本来の良さが理解されないまま挙がる事に
憂いているのです。
ユーミンの曲が好きな自分が
『ルージュの伝言』を見て訝しがって喜べないなんて、
こんな悲しいことある!?
冒頭のあの、段々盛り上がってくるドラムの音!
(一緒にエアドラムが出来る!)
全体的に明るい曲調!
相手の浮気を諌めてもらおうと実家の義母に訴えに行ってます、
っていうのをバスルームの鏡に口紅で書いて来た、ってだけの内容に
この明るい曲調!このギャップよ!
特に歌詞には
「バスルームに ルージュの伝言」とあるだけで
鏡に書いたって図を一発で想像させる、省略の精神!
これが、神髄なのです!
天井に、とかホースに、とか歯ブラシに、とか…ここはそんなボケ要りませんねん。
こんなに良い曲なのに、
それしか知らない、という全く関係ないところの理由で
なまじ選ばれ過ぎてるところが
僕は結局
憂れずにはおれないのだ。鳴々悲しみの曲。
皆さんも
もっとユーミンの曲を聴きたら、この曲ももっと良い曲に聞こえるはずです。
You Tube⇒http://www.youtube.com/watch?v=YMk4_j7e-gY&feature=youtube_gdata_player
2012/02/17
こうなったら僕が断定しましょう!
通販などの健康食品の効能として
例えば「肝臓に良い」とか「血行をよくする」とか、
それは※※をどれくらい含むから
その肝臓の機能を良くする。血行がよくなる。
「従って…」
という科学的根拠に依る効能なら分かるが、
一方で『血行を良くする効き目があると、昔から伝えられている…云々』
といった言い回しの効能を売りにした商品もあるが、
効能は、《無い》と思います。はっきり言って。マジで。
効能じゃなくて、【雰囲気】じゃないでしょうか。
ヒッグス粒子やニュートリノが発見されるこの時代に
未だにその程度の表現にとどまる効能?は結局キブンテキナモノだったのです。
2012/02/15
芥川賞作品を「文藝春秋」で読む理由
こんばんわ。
少し前に話題をさらった田中慎弥さんの芥川賞受賞作『共喰い』を読んでみた。
それも、単行本でなく、初めて文学雑誌?「文藝春秋」で。
今までは[読むなら、ちゃんとした製本(単行本、文庫)]と拘っていた。
読んだ本も後にカタチで残る事への執着だったのでしょう。
アホらしい、と思いまして。
同紙の今月号では、特に同時受賞の円城塔さんの『道化師の蝶』も収録され、
はっきり云って、お得だ!2作品を単行本で、となれば2000円以上もします。
勿論、その2作品だけでなく受賞者インタビューと、
他の記事も読めるし、で
それで1000円しないのだから
安いっ!
安すぎるっ!
セコいっ!
ただ、そこっ!
実は崇高な理由など無くて、
ただ、お安いからなのです!
別にここで読書感想など述べません。
皆さんも御存知だと思いますが、今回の受賞後インタビューにおいて
田中さんの応答はあらゆるメディア等で物議を醸した。
当時、未熟だった僕はといえば
話題になっている事と、
そのインタビュー時の田中さんをネタにモノマネして笑いを取ろうとした?映像を
YouTube上でたまたま見てしまったために
そういう、ネタにされてもしょうがない人なのだ、と思い込んだものです。
それで、実際のインタビューの映像を視てみると、普通の人なのです。
田中さんは普通に笑いを取ろうとした?ユーモアを含めた?応答なのに
それを自分の笑いのネタにするアホな輩がいるんですよ。
ネタにならないのが分からんのか!と罵りたいっ☆
人の笑いをまた笑いにしてどうすんねん。
まぁ、最初からインタビューの映像を視てなかった自分のせいなのですが…。
今更ながらインタビューを聞いて、今更ながらに作品読んで、
もう鮮度を失った話題を掘り起こして今更ながらブログに綴るという、この愚挙っ!
まぁ…自己批判は十分したことだし、よう考えたら僕は何にも悪くないのですから(汗)
どうでもいいが、とにかく今月の『文藝春秋』はお得だってのっ!
買い物ベタな若妻さんへ まずこういうのを買って《お買い得》の何たるかを知りましょう。
少し前に話題をさらった田中慎弥さんの芥川賞受賞作『共喰い』を読んでみた。
それも、単行本でなく、初めて文学雑誌?「文藝春秋」で。
今までは[読むなら、ちゃんとした製本(単行本、文庫)]と拘っていた。
読んだ本も後にカタチで残る事への執着だったのでしょう。
アホらしい、と思いまして。
同紙の今月号では、特に同時受賞の円城塔さんの『道化師の蝶』も収録され、
はっきり云って、お得だ!2作品を単行本で、となれば2000円以上もします。
勿論、その2作品だけでなく受賞者インタビューと、
他の記事も読めるし、で
それで1000円しないのだから
安いっ!
安すぎるっ!
セコいっ!
ただ、そこっ!
実は崇高な理由など無くて、
ただ、お安いからなのです!
別にここで読書感想など述べません。
皆さんも御存知だと思いますが、今回の受賞後インタビューにおいて
田中さんの応答はあらゆるメディア等で物議を醸した。
当時、未熟だった僕はといえば
話題になっている事と、
そのインタビュー時の田中さんをネタにモノマネして笑いを取ろうとした?映像を
YouTube上でたまたま見てしまったために
そういう、ネタにされてもしょうがない人なのだ、と思い込んだものです。
それで、実際のインタビューの映像を視てみると、普通の人なのです。
田中さんは普通に笑いを取ろうとした?ユーモアを含めた?応答なのに
それを自分の笑いのネタにするアホな輩がいるんですよ。
ネタにならないのが分からんのか!と罵りたいっ☆
人の笑いをまた笑いにしてどうすんねん。
まぁ、最初からインタビューの映像を視てなかった自分のせいなのですが…。
今更ながらインタビューを聞いて、今更ながらに作品読んで、
もう鮮度を失った話題を掘り起こして今更ながらブログに綴るという、この愚挙っ!
まぁ…自己批判は十分したことだし、よう考えたら僕は何にも悪くないのですから(汗)
どうでもいいが、とにかく今月の『文藝春秋』はお得だってのっ!
買い物ベタな若妻さんへ まずこういうのを買って《お買い得》の何たるかを知りましょう。
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