2011/11/21

鳥取県人が噛みつく!#2 ~片隅のソヴリンリスク~


こんばんわ。

まだ地元に居た頃にいつも私のそばにいてくれた
ショッビングセンター(以下SC)「パープルタウン」を

この帰省中に、15年ぶりに訪れた。
ギフト券等を扱っているINFORMATIONコーナーの
ショーケースに発見したのが

競馬のぬいぐるみを2つ。
ラジオ短波賞の《ヤシマソブリン》(写真手前)と
AJCCの《サクラチトセオー》(写真奥)
15年前のまんま!!!!

当時既に競馬に興味を持った私は
この2体に羨望の眼差しを向けていた。
この2体を、欲した。
女子を欲す様に。
そして、15年の歳月が流れー

私は変わった。
ここは変わらなかった。
私は思った。
「いつの馬を置いとんねん」と。
今回この町を、このSCを訪れて感じたのは
「さびれ」だ。それは「寂れ」とも「錆びれ」とも。

要は、
何も変わっていないのだ!
「いつまでも変わらずにいて」とか
「ずっとこのまま...」とか
「そのままのあなたが好き」とか
世の中に奇跡的にミクロ単位で存在しうる甘言は
もはや一切当てはまらない!

この「変わらない」という悪!
いや、そもそも「変わろうとしない」悪!
それを当に象徴するのが
《ヤシマソブリン》と《サクラチトセオー》である。
別にそれらを取り除け、という事じゃなく、
例えば、その横に1つ

《ブエナビスタ》でも置いてあれば
「良いじゃん!」ってなるじゃん?
《ヴィクトワールピサ》でも良いと思うし、
《アーネストリー》なんて置いてあれば
「渋っ」てなる。

偉大なる父《ステイゴールド》なら
「最高に渋い!」にさらにハートマークが付いて
もはや渋柿VIP野郎である。
《ナカヤマフェスタ》は、やめてくれ!

(...只の私的な好き嫌いだが)
たかが・ぬいぐるみ。されど!ぬいぐるみ!!
まぁ、文句を言うだけなら簡単なので

次回帰省した折りには
最新の《オルフェーヴル》を、...いや、

ここは《トーセンジョーダン》を

買って持っていってあげようと思います。
その際の贈呈式の模様を皆様に御送り出来るよう

乞うご期待!

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