2011/11/23

鳥取県人が噛みつく!#3 ~誰に売っとるだいな!~


っと、「誰に売っとんねん!」が怒りのあまり

思わず嬉し懐かしの鳥取の方言に変換されてしまった。
(ここ一番の真剣な噛みつき様が、写真に見事に顕れている!!)

今回帰省中に入った本屋で見つけたのが
地元の出版社(今井出版)が、鳥取県と協力して
企画編集・発行した

【鳥取県まるごと読本】という本です。
中身は
勝谷誠彦氏と地域振興推進者の対談を皮切りに
鳥取県の観光政策の素材が

自然、食、文化、歴史等のカテゴリーに分けられ
紹介されている。
全オールカラーで、この本自体は良いと思う。
僕はそこから
この本を買おうか買わまいか迷って、

しかし!ちょっと待てよ、と。
(大阪帰ってからでも、アマゾンとかでも買えるしなぁ)
と、結局その時は買わずに帰って
家でアマゾン調べたら売ってないがな!
これはさすがに怒りました。
アマゾンに、じゃなく勿論・今井出版にです。

アマゾンに並ぶ商品がどうやってそこに並ぶか、
というその過程は知りませんよ。
しかし!
先記したぬいぐるみ事件もありますので心配(汗)
この【鳥取県まるごと読本】の、

メインターゲットは誰だ?ってこと!
鳥取県の紹介本を鳥取県民が買うか?
(結局再入店して僕は買ったけど!それとこれとは別だろ!!)
やはり読んで欲しい相手は鳥取県【外】の人であろう。

読んで、来てもらわないとあかんのに!
外貨を稼がなあかんのに!
そしたら何処に置かなあかんか、自ずと!

アマゾンであり、紀伊国屋であり、ジュンク堂である。
それも、ただ置いてもらうだけじゃなく、例えばお金払って

店先で一週間キャンペーンを打ってもらう、くらいせな!

何故地元の、しかも身内の書店にしか置いてないのか?
ほんと「よっ社長!誰に売っとんねん!ぼけ!会長っ!!カス野郎!」

そりゃ幇間も噛みつくっての!!

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