2013/06/10

この1曲 #1『ココ☆ナツ』〜イチゴ味のカキ氷から侮辱まで〜


突然だが


ももいろクローバーZ(以下ももクロ)の楽曲の中で

僕は『ココ☆ナツ』が1番好きでござる。


24時間ずっと聴いてられる。マジで。


ももいろクローバー時代の

「ピンキージョーンズ」というシングルのカップリング曲なので、


アルバムにはなかなか収録されていないのだが、You Tube等でぜひ見て欲しい。

サマーチューンらしい底抜けに明るい曲調はさることながら、

何より、彼女たちの「ココ☆ナツ」時のパフォーマンスがたまらなく秀逸なのだ。


といいますのは

PVやLiveDVDを視て頂ければ分かるのだが


「ココ☆ナツ」の【ココ】を

ニワトリの鳴き声の【ココ】として

両手でそのニワトリのくちばしを作ってステージ上を駆け回るのである。




ココナツのココがニワトリのココ、だなんて

今どき誰もこんなボケ方をしませんが、

逆に、


そんな超どストレートなユーモアと、

それに加えて、それをとことん押し通す精神が最高なのだ。


歌詞の中でも特に


"カキ氷   イチゴ味   ベロを出したら まっかっか!"




《まっかっか》の部分が、あーりん(佐々木彩夏・ピンク)の声と合いまって凄くイイ。


昨今、J-POPにおいて「かき氷」とりわけ「イチゴ味のかき氷」というのは

重要なキーワード、というのはもはや誰もが知るところでして、


直近でいえばmiwaの『ミラクル』にも

"いちご味のかき氷   溶ける頃に切ない思い"

とありますでしょ。


歌詞に「いちご味のかき氷」を入れといたら売れるんちゃうか、ってなほど。。

メロン味、っていう選択肢もあるが、


それだったらメロンソーダでいいじゃん、って話になってくる訳だし、


そこらへん正味、イチゴ味がベターかな。

いや、モアベターだと思う。


この間行って視てきた『春の一大事』っていうももクロのLiveツアーで、

まさに『ココ☆ナツ』が視たかったのだが

なかったので凄くがっかりした。


春だからしゃあないんですが、

もう、それが一大事やがなってハナシ。。


最近もね、


この『ココ☆ナツ』について悲しい出来事がありまして。

当ブログでもよく出てくる落語家の桂三河くんが




「前、僕がカラオケで歌いましたからね」と言い出したのだ。

「『ココ☆ナツ』にハマったのは僕の影響ですからね」と言わんばかりに。


はっきり言って、

全然覚えてねーよ。

多分僕がまだももクロに興味をもってない時期に行ったカラオケの話だろう。


彼が『ココ☆ナツ』を歌ったのは多分事実だろうが

しかし、


それと、僕が『ココ☆ナツ』にハマった事とは一切関係ない。


もう一回言う。

一切関係がない。



関係ない。



ももクロに興味を持って『ココ☆ナツ』初めて聞いた時に

「どこかで聴いたことあるなぁ…」とはならなかったし!


僕は僕で『ココ☆ナツ』の良さを見出したのだから、

今頃そんな話を出されても「知らんがな」って話で、

甚だ遺憾で、もはや侮辱に値する。


これは、別に彼をネット批判している訳じゃなくて

それ程『ココ☆ナツ』が好きだという事を言っているだけである。


最後にもう一度言わせて下さい。


僕が『ココ☆ナツ』にハマったのと桂三河のカラオケは

一切関係ございません。


※ この世に何の役にもならない論争の一つです。

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