2013/06/11

ガールズバー ~They must change their names ! ~

《大阪ミナミの繁華街を歩いてて「お兄さん、ガールズバーどうですか?」と誘われて想う事》


道頓堀や宗右衛門町とか歩いてると、今だに

「ガールズバーどうですか?」と客引きのお姉さんが声かけてくるのだが


その度に

「アホちゃうか?」

と思ってしまう。


ガールズバーにまつわる色んな事件が今まで沢山あって、例えばボッタクリとか。

勿論、それは一部の店だけで、全部が全部そうでないと思うのだが

世間的にあまり良いイメージを持たれてない筈なのに

そのまま「ガールズバー」の名前で売ってくるのだ。


そう考えると、

初めて聞いた時から結構な期間が経つが

「おにぎりバー」なる店。

女の子が握ったおにぎりを食べさせてくれるってのが売リらしい、

まぁ根本的にはガールズバーなんだろうが、


少なくとも、店(形態)の名前を替えるというのが、

(そのお陰で客が入ってるのかどうかは関係なく)

商売的に生き延びていくためには

潔い、というか、そっちの方が正攻法だと思うし、僕は行かないが、なんか親しみは持てる。


たとえイメージが事実に反したり、乖離してたとしても

マーケット(客)は結局イメージで判断・反応するのだから、

そのイメージを元に営業展開していかなければならないのである。


「ガールズバーはボッタクリ」「客が入っていなさそう」という偏った先入観で綴ってきたが、

とりあえず


今だに「ガールズバーどうですか?」と言ってくる女の子って何なんだろう、って思う。


ボッタクったりとかしなければ、別に「ガールズバー」って健全なはずなので、

今どき「ガールズバーどうですか?」と旧態然と客引きするくらいなら、


違う付加価値を足して名前替えて客引きした方が、現時点より売り上げは見込めると思うのだが?

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